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    どんな悲劇が起きているかを伝えて欲しい〜口蹄疫

    口蹄疫(宮崎) comments(0) trackbacks(0) まったけの嫁



    二日にわたって掘削し、
    ようやく、夕方に埋却用穴が掘れ目隠しフェンスも設置完了しました。
    幅6m、深4m、長約40mの巨大な穴です。
    ここに家畜を埋却するんだなと思うと
    やりきれない気持ちでいっぱいです。


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    高村光太郎の詩「牛」を読む。


    牛はのろのろと歩く
    牛は野でも山でも道でも川でも
    自分の行きたいところへは
    まつすぐに行く。



    動きは鈍いけれども、牛はまっすぐたくましく生きる。
    人間もそうありたいと思わせる。


    牛は非道をしない
    牛はただ為(し)たい事をする
    牛は判断をしない
    けれども牛は正直だ。


    非道をしないにもかかわらず、殺処分を受けなければならないとは何とむごい仕打ちだろう。
    宮崎牛の受難から口蹄(こうてい)疫の恐ろしさを思い知った。
    これほどの被害になるとは思いもしなかった。


    飼育農家の悲痛な声を聞くのはつらい。
    「必死で消毒してきたのに、どうしてこんなことに」
    「まるで生き地獄のようだ」。
    家族の一員であり生活の糧であった家畜を失って、絶望のふちに立つ。
    命を救うはずの獣医師が、命を奪う注射をしなければならない苦悩も伝わってくる。


    感染は広がる一方だった。
    ウイルスを抑える決定打がないのがもどかしい。
    被害は宮崎牛ブランドを支えてきた種牛にまで及び、泣く泣く処分せざるを得ないところまで追い込まれた。
    再起に途方もない歳月と労力を要すると思えばやりきれない。


    黙々と自分の仕事をする牛を見詰め、光太郎はつづった。


    利口でやさしい眼と
    なつこい舌と
    かたい爪(つめ)と
    厳粛な二本の角と
    愛情に満ちた啼声(なきごえ)と
    すばらしい筋肉と
    正直な涎(よだれ)を持つた大きな牛。


    健康な牛や豚がすくすく育ち、
    飼育農家に一日も早く笑顔が戻ることをただ祈るしかない。


    東奥日報
    http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2010/ten20100527.html




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    【徳島新聞のコラム】 「子豚も一緒に処分して、一緒に埋めてくれ。かわいそうすぎる」。宮崎県で牛や豚に感染が広がっている口蹄(こうてい)疫。授乳中の母豚を子豚から引き離し、獣医師が薬品を注射して殺したとき、養豚場を営む父親が泣きながら叫んだ ▼徳島新聞社など、全国の地方新聞社と共同通信社が運営するサイト「47NEWS」に、養豚場を手伝う息子からそんな悲痛なメールが届いた。獣医師も「ごめんね」とわびながら、注射を打たれて、ぐったりとなった子豚を両手で抱きかかえたという【続きを読む】

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    豚の異変に気付いたのは今月7日早朝。起きて餌を食べにこない母豚の口のまわりに水疱を見つけた。家畜保健衛生所に連絡、翌日口蹄疫と断定された。▼全神経をとがらせて出入りする車両や人の消毒をしてきたが、それでも感染は防げなかった。▼飼育するすべての豚約650頭の処分が終わった。メールは「父と母が営んできた養豚場に終わりが来た日でもあり、わが家から消えることはないと思われた豚たちの音が消えた日でした。【全文を読む】

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     一緒に育った牛の「みいちゃん」に、女の子が話し掛ける。「ごめんね。みいちゃんが肉にならんと、みんなが暮らせんけん」。肉になったみいちゃんを女の子は泣きながら食べる。「おいしかあ」と。続きを読む】

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     最初は小さな異変だった。鼻と足から血を流している母豚2頭を見つけ、家畜保健衛生所に連絡した。そこから爆発的な速さで広がった。抵抗力が弱い授乳中の子豚は、前日の元気がうそのように翌朝はあちこちに転がっていた。数日後に殺処分される豚たちに手渡しでえさをやり、腹いっぱい食べさせた。処分が始まるまでの8日間をとても長く感じた。約700頭がいた豚舎は今、骨組みだけが残る。「疲れた。今後のことも考えんといかんが、今は希望が持てない」 
      ■  
    殺処分は鎮静剤、薬剤の順番で注射する。若くて経験の浅い獣医師は、針が血管にうまく入らず「ごめんね、ごめんね」と豚の頭をさすりながら2本目を打った。眠るようにしゃがみ込み、息絶える豚を見ていて、涙が止まらなかった。
    【全文を読む】

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    我が家では、日に日に口蹄疫の症状をだす豚が増えてきてます。足の蹄の付け根から血を流し痛さに鳴く母豚、蹄が根本からただれ落ちて生爪状態になって痛くて立てない肥育豚。
    鼻の周りには水泡だらけになり、それが潰れて血が流れながらも、空腹にたえられず餌を体を震わせながら食べ様、また生まれたばかりの子豚が突然死していく様をみるのは正直辛いです。口蹄疫が発症してからというもの、父は今まで抑えていた餌の量を以前の量に戻して、「殺処分されるのは分かってる、でも最後までおいしい餌をおなか一杯食べさせてあげたい」とやはり悲しげな顔でやり続けています。【全文を読む】

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    未だ、作られた原稿を読むだけの報道しかされない現状で私は、現場に居るまさに目の前で起こっている事をみなさまに伝えなくてはいけないのではないかと思う毎日であります。埋設する穴を見つめる父。その背中はやはり、どこか寂しげです。養豚場では、口蹄疫の症状がでて、立てなくなった母豚に寄り添う子豚が・・・。
    【全文を読む】

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    私たちの悲惨な状況を画像を通して国が伝染病の早急な終息と今後の生活の保証、再生に向けての支援に結びつくよう期待して投稿します
    【全文を見る】

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    ガス殺処分に使用するガスボンベ、獣医師がつぎつぎと準備する薬殺処分用の薬品が入った注射器の山、電殺処分用の機材、、、、、全ての準備を終え、殺処分が始まりました。
    分娩畜舎から、授乳中の子豚をはなし連れてきた母豚を処分したとき、父は涙ながら声を荒げて叫びました、「子豚も一緒に今処分して一緒に埋めてくれ、かわいそうすぎる、引き離さないでいいだろう」と。
    殺処分の作業をする獣医師の方々もつらいのです、子豚を薬殺処分するために注射を刺すさいに、子豚が泣きわめき次第にグッタリしていく様を見ながら 「痛かったろ、ゴメンね」と、涙ぐみながら優しく両手で抱きかかえてる姿を見ました。 【全文を読む】

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    父が最近言う言葉が「俺の仕事は、命を絶って命を繋ぐ仕事なんだ、だからその中でなら出荷して、と殺されるのは何とも思わないが、このように殺されるのは見るに堪えない」
    【全文を読む】
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    「注射を打たれた豚は鳴くんです。あんな鳴き声を聞くのは初めてで、胸が詰まった。」農家のつらい胸中も、最期を迎える豚や牛の悲しげな目も、もう想像したくない。
    【全文を見る】



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    ニュース記事

    ▼電気ショック、ガス、薬  口蹄疫「殺処分」過酷な現場
    http://www.j-cast.com/2010/05/25067290.html?p=all
    2010/5/25 20:20

       家畜伝染病「口蹄疫」問題で、拡大防止策として殺処分が宮崎県内で続いている。電気ショックや2酸化炭素ガス、薬で次々命を絶っていく動物たちを目の当たりにする過酷な現場で、担当者たちは苦しみながら仕事に当たっている。


    白衣を着た2人が、それぞれコードがついた大型のはさみ様のもので豚の胴をはさんでいる写真がある。電気ショックによる殺処分現場だという。

    2010年5月中旬、衛生放送「チャンネル桜」が放送したもので、宮崎県の畜産家から「どんな悲劇が起きているかを伝えて欲しい」と託されたものだという。


    腱鞘炎や筋肉痛で手足が動かなくなる人も
       殺処分対象の牛と豚(ごく一部ヤギなど)は、宮崎県によると5月24日現在14万5300頭を越えた。うち、殺処分が終わったのは、7万6800頭強だ。今後、ワクチン接種後の全頭処分が加わる見通しで、処分対象は急増する。


       「総動員かつ急ピッチで進めても、1日4000頭前後の殺処分が精一杯」。宮崎県の東国原英夫知事は、5月21日のブログで殺処分の大変な現状について触れた。作業に当たる人たちの中には、連日連夜の作業で腱鞘炎や筋肉痛のため手足が動かなくなる人も出ていることを報告している。以前のツイッターでも「 現場は壮絶である。殺処分される家畜の悲痛な鳴き声、すえた臭い、生産者や防疫作業員の疲労と落胆・絶望・焦燥 (略)」などと報告していた。


       宮崎県農政水産部によると、殺処分の方法は3種類ある。(1)電気ショック、(2)薬を注射、(3)ガスだ。牛は薬殺、豚は電気ショックが多い。大型の豚は薬か2酸化炭素ガスを使う。県職員らが動物を押さえ、獣医師が殺処分をする。5月25日は、県外からの応援組を含め、獣医師約120人など計420人超が殺処分などの「防疫現場」で実務に当たった。


       県では、薬殺に使う薬剤は公表していない。「安楽死」となるよう、苦痛がないようにかつ短時間で死亡するようにしているが、薬剤を明かす行為自体が動物愛護団体から「残酷だ」との指摘を受けかねないからだ。「どういう方法で牛や豚を殺しているのか。残酷な方法ではないのか」。そんな問い合わせが全国の動物愛護団体から多数寄せられているという。


    牛は処分を察してか悲しい顔をする


       また、殺処分の映像は、動画も写真も「公式には記録を残していないし、獣医師の人たちが個別に撮影しているとも考えられない」としている。県がマスコミに提供するのは、消毒や清掃の場面だ。それでも畜産家が撮影した写真がテレビで報道されることがある。そうすると宮崎県庁に苦情が殺到する。「残酷なシーンを流すな」と。中には、写真のクレジットに「宮崎県提供」と誤った表示をしたものもあり、「正しい表記を電話でお願いした」こともある。


       県内のある農協職員は、殺処分の担当者らの苦悩を代弁した。特に牛には表情があり、処分を察してか悲しい顔をするのだという。「涙を流した牛もいた、そう涙ながらに報告した職員もいた」。交代で3日おきに現場へ行くが、「いつまでこの過酷な状況が続くのか」と精神的にも肉体的にも多くの職員が追い込まれている。死に行く動物を見るのもつらいが、作業を見守る畜産家の人たちの苦渋の表情を見るのはさらに辛い
    とも話しているという。


       県や農協の担当者は、作業にあたる人たちへの「心のケア」の重要性を指摘する。さらに、「殺処分が半分しか進んでいない」といった「無責任な批判」に対し、処分の大変さやその現実を訴えたい気持ちもある。が、そうすると「残酷だ」との批判が寄せられることになる、とのジレンマに頭を悩ませている。


       宮崎県は5月25日、「宮崎県口蹄疫被害義援金」の受付概要を県サイトに載せた。市町村を通し、被害を受けた畜産農家に配分するという。問い合わせ先は、宮崎県福祉保健部福祉保健課(0985・26・7074)。








     

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