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    中国政府の弾圧政策に対し、チベットでは、いまだ「焼身」という命もっての抗議が行われています。チベットNOW@ルンタさんブログより

    チベットのこと comments(0) trackbacks(0) まったけの嫁

    中国政府の弾圧政策に対し、チベットでは、いまだ「焼身」という命もっての抗議が行われています。
    26日にデリーで焼身したジャンペル・イシェ氏葬儀が行われていた30日にも・・・。


    チベットNOW@ルンタ より
    ※日本のマスコミが伝えないチベットの悲惨な現状を伝えるブログです。

    再びンガバで2人の僧侶が焼身

    以下、ダラムサラ・キルティ僧院リリースより。

    3月30日、現地時間12時半頃、ンガバ州の州庁所在地であるバルカム市内でツォドゥン・キルティ僧院の僧侶2人がチベット人を抹殺しようとする中国政府の弾圧政策に対する抗議の声を上げた後、焼身を行った。

    1人は僧テンパ・ダルギェ、22歳。



    もう1人はチメ・パルデン、21歳。30日夜病院で死亡


    2人の焼身の報が入ると同時にツォドゥン・キルティ僧院の僧侶たちは3台の車に分乗し、死んでいるなら遺体を引き取るため、生きているなら僧院に連れて来る目的で現場に向かった。しかし、僧院から32キロのゼトゥという場所で武装警官隊などに行く手を阻まれたという。

    僧テンパ・ダルギェは2003年から2009年までンガバ・キルティ僧院論理学クラスに在籍していたが、その後ツォドゥン・キルティ僧院に戻っていた。彼はクラスでもっとも優秀な僧侶として知られていた。兄弟姉妹4人の内最年小。

    僧チメ・パルデンは2009年に数ヶ月間、ンガバ・キルティ僧院に在籍したことがあるが、すぐにツォドゥン僧院に戻った。

    彼は2010年にラサに行ったとき、宿泊していた部屋を捜査され、携帯電話の中にダライ・ラマ法王の写真とチベット国旗があり、さらに有名歌手シェルテンが歌う「団結しよう」という歌が入っていたとして1ヶ月ほど拘留されたことがあるという。

    ツォドゥン・キルティ僧院の正式名はギェルロン・ツォドゥン・キルティゴン・ゲデン・タシ・チュリン。ゲルロン地区で最大の僧院であり、現在300人ほどの僧侶が在籍する。バルカムから82キロの場所にある。

    この焼身の後、バルカムでは厳戒態勢が引かれている。

    ------------

    4月1日記事より

    30日昼過ぎに、バルカムで焼身抗議を行った(この)2人の僧侶は、武装警官隊によりバルカムの病院に運ばれた。午後9時頃から地域のチベット人僧俗100人以上が病院の前に集まり、2人を家族に引き渡してくれるよう、涙を交え訴えた。少なくとも容態を説明し、面会を許可するよう懇願した。

    これに対し、当局は要求に応じる代わりに部隊を送り込んだ。部隊は病院の正門前に集まっていたチベット人たちに襲いかかり、暴行の末大勢が負傷し、拘束者も出た。

    しかし、それにも関わらず、チベット人たちはあくまで面会を懇願し続けた。その結果、夜中12時頃から2人ずつ、遠目に面会することが許された。

    その際、僧チメ・パルデンの死亡が面会者により確認された。当局はすぐに僧チメ・パルデンを火葬し、次の日、31日の早朝5時には遺灰をツォドゥン・キルティ僧院に渡した。僧院側は遺灰を僧院に持ち帰り、追悼法要を始めた。


    また、30日の夜、大勢の武装警官隊と特殊警察隊がツォドゥン・キルティ僧院に向かった。これを察知したギェルロン地区のチベット人たちは、夜中12時頃、部隊が僧院に入ることを阻止すべく、僧院に至る橋のたもとに集結した。
    部隊と住民が衝突しそうになった時、僧院の宗教管理長などが間に入り、双方を説得した。

    その結果、双方は一旦引き上げることに同意した。しかし、当局は僧院に罰を与え、幾人かの僧侶を逮捕すると公言しており、緊張した状況が続いているという。

    彼らは本土焼身者32人目と33人目である。死亡確認された内地の焼身抗議者は僧チメ・パルデンが24人目。

    ****

    3月29日記事より

    28日夕方、ンガバで新たな焼身抗議
    20歳のキルティ僧院僧侶 その場で死亡


    以下、先ほど(29日)ダラムサラ・キルティ僧院より送られて来たメールより。

    28日、現地時間午後7時10分頃、ンガバ・キルティ僧院僧侶ロブサン・シェラップ(20)が、ンガバ県チャ郷の国道上で中国のチベット政策に抗議する焼身を行い、その場で死亡。

    彼はチャ郷ラルワ村ペンパ家、父スドゥン、母ニマの息子。兄弟姉妹3人の真ん中。

    彼がどのような叫びを上げたかはまだ伝わっていない。

    彼が死亡した後、チベット人たちは彼を家族の下に運ぼうとしたが、駆けつけた武装警官隊に奪われた。なおも、チベット人たちは遺体は家族に引き渡されるべきだと部隊に頼み続けたが、聞き入れられず、強引に運び去られた。

    僧シェラップは9歳の時、ラルワ僧院ゲデン・テンペル・リンにて僧侶となった。去年10月から論理学を学ぶためにキルティ僧院に入ったが、今月26日にラルワに帰っていた。(焼身を決意し、警備が厳しいンガバ市内を避けるために田舎に帰ったと思われる

    ラルワ僧院には現在31人の僧侶が在籍。現在チャ郷には部隊が大勢は動員され、緊張が高まっている。キルティ僧院内には今も300人の役人や警察が常住し監視が続けられている。ンガバ全体に依然、大量の部隊が配置され、厳戒態勢が続いている

    僧シェラップの遺体は住民の懇願にも関わらず、当局に持ち去られ、29日にバルカムで火葬された。その後家族には遺灰だけが渡された。また、当局は遺体引き渡しを要求した者やその他の関係者を次々暴力的に拘束している

    情報を伝えたのはダラムサラ・キルティ僧院。そのチベット語原文は31日付けTibet Expressで読むことができる。http://www.tibetexpress.net/bo/home/2010-02-04-05-37-19/7876-2012-03-31-07-34-16(※Tibet Express を開いてみましたが私のPCでは何度やっても文字化けしました:ブログ主)

    僧ロブサン・シェラップが焼身後死亡した現場には大勢のチベット人が集まり、声を上げ遺体を家族に引き渡すよう懇願した。これに対し、地区の役人は県の役人を呼び相談した結果、遺体を引き渡すことに同意した。しかし、そのすぐ後に大勢の武装警官隊と軍隊が来て、空に向かって銃弾を何発も発射し、集まっていたチベット人を暴力的に拘束した

    その際、部隊の撲打により負傷した何人かが病院に担ぎ込まれた。しかし、そのうちの何人かは当局の逮捕を恐れ、病院を逃げ出したという。

    28日の夜、当局は僧ロブサン・シェラップの遺体をバルカムに運び、29日に火葬した。家族が呼ばれ遺灰の一部が渡された。

    僧シェラップの死亡を受け地元のチャ僧院には1000人ほどのチベット人が2日間集まり、マニを唱え追悼法要を行った。しかし、その後当局がすべての追悼法要を禁止したことにより、最後まで法要を終わらせることができなかったという。

    その他、ダラムサラ・キルティ僧院のリリースには27日にンガバ・キルティ僧院僧侶シェルチン(22)、僧ジャンジュップ(16)が拘束され、その後行方不明と報告され、さらに、去年10月に拘束された3人の僧侶も5ヶ月経った今も生死も分からず行方不明、と報告されている。


    ---(転載ここまで)---


    3月3日には、アムド、マチュで中学校の女子生徒ツェリン・キが焼身抗議を行ったそうです。
    中学校女子生徒ツェリン・キ「焼身への道」
    ※詳細は過去ブログ>http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2012-03.html?p=3#20120305 / http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2012-03.html?p=3#20120306

    ブログ記事によると、彼女は、中国人商人の多い野菜市場の中で焼身したということですが、この時、中国人たちは燃え上がる彼女に向かって石を投げつけたとか・・・。



    30日バルカムで焼身した2人の僧侶も含めた「チベット抗議デモ・焼身抗議 地図」(ツァンパ・レボルーション制作


    2月26日には、(青海省海北チベット族自治州剛察県)の民族中学校のチベット人生徒17人が県庁舎前で中国政府のチベット弾圧政策に抗議するデモを行ったら、武装警官隊が出動し、生徒たちはその場で撲打の末、全員逮捕されたと。⇒ アムド、カンツァで中学生がデモ 3人に3年の刑


    また、2月に「我が心の永遠の血脈」というアルバムを発表した後、拘束されていたアムドの人気歌手ウゲン・テンジン(25)に、「チベット人に自由獲得のための団結を促した」として、3月20日頃、2年の懲役刑が言い渡されたと。彼はこのアルバムを発表した直後に当局により拘束され、拘束中の拷問により、身体と精神に異常をきたしているという情報も。⇒ 団結と自由を歌ったチベット人人気歌手に懲役刑


    ***

    そして、今この瞬間も・・・

    Stand Up For Tibet Save Tibetan Lives
    http://youtu.be/-A08eUPdGAg




    チベットのことをご存知ない方には、ぜひ知ってほしい。何もできないかもしれないけれど、とにかく知ってほしい・・・そう思います。


    最後に、4月4日の記事より。

    「チベットと対話してほしい」
    ノーベル平和賞受賞者12人が胡錦濤国家主席に送った公開書簡
     
    以下、4月3日付けTibet Netより。http://tibet.net/2012/04/03/nobel-laureates-urge-president-hu-for-dialogue-on-tibet/

    *****

    デズモンド・ツツ司教、リゴベルタ・メンチュタム、ジョゼ・ラモス・ホルタ(東チモール)大統領を含む12人のノーベル平和賞受賞者グループが、今日、中国の国家主席胡錦濤宛に「チベット人の尊厳を考慮し」、ダライ・ラマ法王及び他のチベット人リーダーと「意味のある対話」を始めることを要請する書簡を送った。書簡は最近連続するチベット人弾圧に抗議する焼身に応えたものである。

    書簡全文

    中国、北京、中華人民共和国主席胡錦濤宛

     親愛なる主席殿

     チベットの人々は、その声が聞き入れられることを願っている。彼らは長年意味のある自治を求め、それを達成するために対話と友好的援助の道を選んで来た。彼らは今、抗議を始めた。国際社会は焼身という、その劇的な抗議表現を憂慮する。中国政府は彼らの声に耳を傾けるべきだ。その苦しみを理解し、非暴力的な解決策を見つけるべきだ。

     その解決方法は、我々の友人であり兄弟であるダライ・ラマ法王により提示されている。彼は一度も分裂を求めず、常に平和的道を選択して来た。中国政府に対し彼が提案する、意味のある対話の機会を、今掴むことを強く要請する。この道が開かれた時、それはオープンで、実践的かつ生産的なものであるべきだ。それは、チベット人の尊厳と中国の統一を考慮しつつ、緊張状態の(原因である)核心的問題を解決するものであるべきだ。

     特に、我々は中国政府に対し、以下の事を謹んでお願いする:恣意的に拘束されたすべての人々を解放し;平和的抗議者に対する脅迫、嫌がらせ、拘束を止め;ジャーナリスト、外交官、国際機関がチベットへ自由に入る事を許可し;宗教の自由を尊重することを。

     貴殿の政府が、まずは報道機関と国連の人権調査官をチベットに受け入れる事が、国際社会を安心させるのに大変重要なことであるということを理解して頂きたい。これが認められないときには、進展は難しく、機会は失われるであろう。

     敬具

    Desmond Tutu

    Jody Williams
    Rigoberta Menchu Tum

    Jose Ramos Horta

    Leymah Gbowee

    Adolfo Perez Esquivel

    Shirin Ebadi

    Lech Walesa

    Mairead Corrigan Maguire

    Jon Hume

    Betty Williams

    Carlos Belo


    ---(ここまで)---


    いつもルンタさんのブログを読みながら、自分に何ができるんだろ・・・と考えるばかりです。何もできない自分が悲しくなるばかり。

    日本も今、大変な「危機」を迎えていると思います。日本を守る行動と同時に、自国を守るために命をかけて闘っている「人」がいるということをいつも感じていたいと、そう思います。

    どうか、チベットの人たちが普通の生活ができるようになりますように・・・。





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