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    中国の狙いは「尖閣に五星紅旗」〜自衛隊OB・人民解放軍交流会報告(WiLL9月号より)

    国防について考えてみる comments(1) trackbacks(0) まったけの嫁
    JUGEMテーマ:中国

    自衛隊OB将官で編成された中国政経懇談会。それによる訪中プログラムで毎年、中国との交流事業がなされているのをご存知ですか?今年行われた人民解放軍交流会の「報告」が、先月WiLL9月号にて掲載されていましたので、ご紹介します。中国共産党の「思考」がよく「見える」かと思います。


    総力大特集 取り戻すべき日本
    自衛隊OB・人民解放軍交流会報告
    中国の狙いは「尖閣に五星紅旗」

    第36次訪中団 団長・香田洋二 

    中国側の言い分

     永岩:現在、日中関係は過去最悪の状態と言っても過言ではありません。このようなときにこそ、何等かのコミュニケーションのチャンネルが必要だと思うのですが、両国間のパイプはそのほとんどが途絶えている厳しい状況です。

     実は、われわれ自衛隊OB将官と中国人民解放軍の軍人らとの間には、過去36年にわたって続いている交流事業があります。それは、自衛隊OB将官で編成された中国政経懇談会(通称「中政懇」)による訪中プログラムですが、これは1977年、三岡徤次郎元陸将と当時、副主席だった小平(とうしょうへい)氏、廖承志(りょうしょうし)中日友好協会会長らとで開始され、爾来(じらい:それ以来)、情勢変化等に全く影響されることなく、毎年、継続されてきた交流事業です。

     さすがに今回の訪問は、調整の段階から厳しいやり取りがあって、訪問の実施自体も若干危ぶまれたのですが、直前になってようやく調整が整い、なんとか実現にこぎ着けました。

     36回目の今回の覇権メンバーは香田団長以下、陸海空自衛隊のOB将官クラスで、部隊指揮経験などの豊富な相応の論客を集めました。


     香田:相手のメンバーは、日本でいうところの防衛研究所や幹部学校に相当する軍のシンクタンクのブレーン(政府・政治家などの相談相手となって、各専門分野について助言する学識経験者)にあたる上級大佐や少将。高いレベルの専門家という立場の方々です。

     酒井:今回の10日間の派遣では、フォーラムの開催、交流会、宴席や人民解放軍の部隊見学などが行われ、感じるところが多かったと思います。

     私の印象では、今回は向こうで会う人、会う人、口を揃えて「最悪の日中関係だ」と言っていました。これらの理由として、第一に「尖閣国有化」、その他「米国のアジア太平洋戦略」「日本の右傾化」に原因があると彼らは言い切っていましたね。

     渡邊十数年前に訪中した際に中国の人民解放軍の高官に会いましたが、当時はどこへ行っても「日本は歴史認識をしっかり持つべきだ」と”決まり文句”のように言われたことが印象に残っています。

     しかし今回、尖閣についての彼らの話し方はどうも”決まり文句”ではなく、本気で尖閣を自分たちの領土だと思っているように感じました学識者までが「ずっと前からそういう教育を受けてきた」かのような態度でしたから。

     倉本:「尖閣を棚上げしなければ一歩も先には進めない」と、そこまで頑なに言うのはなぜだろうと不思議に思うほどでした。それもこれも、中国では共産党が統一した教育を指導しているため、いまさら「実は違いました」とは言えないからではないでしょうか。だから中国は、「日本に棚上げに応じてもらわなければ、国内は治まらないぞ」と危機感を持っているように感じました。


    野中発言を利用

     三本:どんなに言われても、日本側としては「棚上げには応じない」と対応しますね。すると、「自分の領土なら、なぜ以前には棚上げに応じたんだ」という。6月上旬に野中広務氏が訪中した際、「棚上げ論」について言ったことも、うまく利用していました。「日本にもこういう人がいるじゃないか」と言って。

     香田:中国の尖閣に対する態度は明らかに変わってきています。5年前くらいまでは日本の正当性を主張する論に対し、彼らは論拠が弱いものの、正面から反論を試みていました。ASEAN諸国が参加する南シナ海の会議などでも同様で、各国、特に米国からこの論拠の弱いところを指摘され、「中国はもっと科学的、学術的な論拠を出すべきだ」と相当叩かれてはいたのです。

     その指摘に対応しようとしたのでしょうが、結局、説得力のある論拠を出せず、逆にここ3年くらいは「尖閣は600年前の明・清時代から中国のものだった。日本が領有権を主張し始めたのはここ100年くらいだから、問答無用で中国の領土だ」と開き直った乱暴な言い方をしています。

     さらにはサンフランシスコ条約を提示して、「中国は同条約に調印していないから条約そのものを認めることができない」という。また、わが国の尖閣領有の事実関係を枉(ま)げて解釈し、「日清戦争の戦果としてわが国が獲得した尖閣の領有権はカイロ宣言により消滅した」などと強弁する。中国はこういう論拠にならないことを平気で言ってくるのですが、”鉄の統制力”だけは感じられて、みな同じロジックでガンガン攻めてくる。相手は非常に手ごわく、説得には極めて長い時間がかかるだろうなと感じましたね

     酒井:今回の議論のなかで「核心的利益とは何か」と聞くと、彼らは明確に領土だと答えましたが、実はもう一つ、さらに大きなものを考えている。それは中国共産党体制の維持なんです。
    「体制維持が危機に瀕しているいまでは、尖閣で譲るわけにはいかない」という思いも見え隠れしていました。

     永田:世界第2位の経済大国になったという大国意識と、自分たちの正当性がぐらつき始めているというアンバランスな状態の時に尖閣の問題が起こったので、中国にとっては攻めるしかなかったのではないでしょうか。

     香田韜光養晦(とうこうようかい)、つまり国力が低いうちは静かに爪を隠して「平和外交」を掲げながら戦力が整うのを待ち、いざ力が整ったらエリアを拡大しようということでしょう。まさにいま、他に及ぶ影響力を持ったことで、彼らが「時期が来た」と認識し、平和外交を「忘れた」、もっと率直に言えば「投げ捨てた」のではないでしょうか


    戦争への道筋を強調

     永岩:中国の主張は強引で大国意識が顕著でしたが、一方で脆弱(ぜいじゃく)な点も見え隠れしていました。中国共産党や習近平政権の正当性に対する疑問や経済格差、社会不安が中国人民の間に湧き出てき始めていますし、それらに対して非常に厳しい対応を迫られています。

     こういう情勢のなかで、党としては尖閣どころではなくて、国内問題解決に主力を集中したい。しかし、日本はかたくなに譲らない。「もういい加減、尖閣は棚上げにして、国内問題に集中したい」という本音といら立ちが、強硬な棚上げ論に繋がっているのではないでしょうか。

     渡邊中国国内の経済や社会の閉塞感を打破したいと考えた時、日中関係を利用するのが一番効果的だからでしょう。「自分たちはこの問題に関し、譲歩して棚上げで我慢すると言っている。そして次へ進めようとしているのに、どうして日本は尖閣にこだわるんだ」と言わんばかりでした。

     寺崎国内的な問題をいかに外部に転嫁しながら、日本に要求を呑ませるかという話ですね。一方で、日本との外国を立て直したいという気持ちもあるのだろうとは思うのですが。

     香田問題が国家主権にかかわることと、その背景にナショナリズムがあることが難しいところですね。中国としても、「燃え出したナショナリズムをコントロールしきれなかった場合、このままでは戦争、それも全面戦争になってしまうかもしれない」という趣旨の発言もありました。

     酒井:中国側は盛んに「戦争へのステップアップの危険性」を強調していますね。

     渡邊:中国側が「最近、中国機に対するスクランブル回数が極端に多い。中国を目の敵にしているのか」と言ってきました。たしかに回数が増加しているのは事実ですが、その理由を分かっていない。「中国機が領空侵犯をしたからでしょう」「領空侵犯の恐れあり、と思わせたあなたたちのせいなのですよ」と反論しました。

     領空侵犯の可能性大となれば敏感に対応せざるを得ず、スクランブルの回数が多くなるのは当然です。特に対中国というわけではなく、どの国に対しても同じ対応です。しかし中国側は、日本が意図的に発信回数を増やしているとの認識でした。


    国際常識を知らない?

     永岩ADIZ(防空識別圏)の件ですね。日本の領空への国籍未確認煕の侵入に遅滞なく対処すべく、ADIZを設定しているのですが、中国が「このラインはわが国の主権を侵すものである」と主張したのには驚きました。ADIZに対する認識が、世界標準とかなりずれています

     彼らはEEZ(排他的経済水域)のラインを基準にすべきだと主張していましたが、その考え方自体が間違っています。ADIZは空の主権を主張するラインではありません。スクランブルを発動するための単なる基準のラインなのです。

     香田:他の国際会議の場面でADIZの問題になった時もよくわかりましたが、中国の指導者はADIZを理解していないようです。「日本が勝手に領空を広げている」と言い出し、その他にも警告のための信号射撃に関しても「日本が戦争を仕掛けてきている」などと言う。

     不勉強なのか意図的なのか分かりませんが、国際常識として各国が踏まえている「前提」を知っておかなければ、議論にすらなりません。

     永岩:今年1月、香港で開かれた日米中三カ国会議に参加しましたが、その会議でもADIZや警告射撃の話題が出たのですが、やはり間違った認識で強引に主張していました。私や米海軍OBが反論したら、初めて聞いたような反応をしていました。

     永田:私はわざとやっているんじゃないかと思います。というのも、もう一つ気になることを言っていて、中国側としては「こちらは民間機なのに日本は軍用機を出してきた」という構図にしたい尖閣沖でも「公船だ」と言い張っていて、もし海上自衛隊がやってきたら「それならこちらも軍を出すぞ」と。あえてこの構図を狙っている

     倉本:フォーラム後の意見交換会の席でも、中国の少将から「先日の護衛艦へのレーダー照射は中国の公船であって軍艦ではない」と真顔で言ってきた人がいました。海上自衛隊の乗組員はそんなバカじゃありません。中国の軍艦か公船かの見分けくらいつくし、レーダー波の種類だってすぐに分かると言ったのですが、相手は真剣に反論するんですよ。

     永岩ただし用心しなければならないのは、そういった彼らの首長も5年、10年、100年と繰り返していけば、場合によっては真実になってしまうことです。ですから、米国その他の常識的な国々と論調を合わせてしっかりと反論していく必要があると感じました


    「日本が悪い」の一点張り

     寺崎中国の場合はルールもそうですが、領土の範囲さえもその時々で都合のいいように解釈しています。「核心的利益」の範囲が中国の国力、自信、国内状況などによって変わっていく。われわれから見たら、「膨張主義」として捉えざるを得ない状況になりますから、その場その場での対応は非常に難しいし、舵取りを間違ってはいけないなと思います

     酒井:フォーラムの第二部でも出た話ですが、海上事故防止のための連絡メカニズムを構築しようと話したところ、中国側からは「航空自衛隊のパイロットが間違って中国の民間機を打ち落としてくれることを期待している」との声がありました。「そこから戦争に発展することを期待している」と

     そうならないための連絡メカニズムなのですが、中国側は必要性は認めながらも、「それを構築するためにはまず尖閣だ」「尖閣が棚上げできて初めて、その話ができる」と言ってきました。

     三本:現役同士の交流を実施すべきと言っても話しは結局、尖閣で止まってしまい、絶対に譲りませんでした。

     倉本:ロシアとは北方領土、韓国とは竹島という未解決の領土問題があっても、海上や空の上で偶発的な事故が生起しないよう、日本は両国と現役同士の話し合いを継続しています。中国とも話し合いの場を持つべきだと水を向けましたが、「尖閣問題がある。日本が国有化したのが悪い」の一点張りです。


    日米分断を画策

     酒井:日中関係が悪化した理由として、中国は「米国のアジア太平洋戦略」も理由に挙げていました。

     寺崎:意見交換会で彼らに言われたのは、「あなた方は70年前の戦争であれだけアメリカにやられて原爆まで落とされたのに、どうしてアメリカと組むんだ」と。要するに、日米の離反を狙った発言をしているんです。根底にはアメリカのアジア戦略に対する脅威を感じていて、何らかの楔(くさび)を打ちたいという意図があるのだろうと感じられました。

     香田:アメリカに対しても同じようなことを言っています。米中は現在、軍事交流が盛んですが、中国の訪米団は必ずハワイで日本海軍の真珠湾攻撃で沈められた記念艦アリゾナを訪問し、献花をしています。その時に中国の高官が「日本とアメリカは大戦争をした。日本がやったからこのような惨事になった」とアメリカの太平洋軍司令官なんかに盛んに言っているようです。私もよくハワイに行くのですが、「ついこの間も中国が来たけど、また同じことを言っていたぞ」と米軍高官が教えてくれます。中国は真面目に、しかもあらゆる機会を捉えて日米離反を試みていることを忘れてはなりません

     永岩:中国とアメリカの間にも同様の軍事交流や信頼醸成のパイプがありますが、「では三カ国で一緒に」という話には中国サイドは乗ってきません。日米中だと二対一の構図になるので、中国にとって都合の悪い協議になるとの懸念があるのでしょう

     日米同盟は決して対中戦略ではなく、アジア太平洋地域の安定のためだと説明しても、中国としては目の上のたんこぶと考えているようです

     永田:実際、アメリカのアジア戦略がそれだけ効いているということでしょう。

     永岩:アジア太平洋地域で中国と覇権を争っているのは、あくまでもアメリカなんです。ですから、日本は日中対立ではなく、米中対立を防ぐためにいかに日本が地域の安定に役割りを果たすかを考えなければ、事態を見誤ります


    常識を意図的に変換

     酒井:右傾化についての言及も多かったですね。「最悪の日中関係になったのは、日本の右傾化が影響している」と彼らは言い切っていました。また、「憲法改正は間違いない。すると集団的自衛権を認め、防衛大綱も変えてさらに強い軍隊を作るんだろう。NATO(北大西洋条約機構)と協調するつもりか」ということまで言っています。

     渡邊:NATOの件に関しては、「エーッ、この人たちは本気でそう考えているのだろうか」と本当に驚きました。まだ冷戦時代の考え方がそのまま残っているのか、と。

     香田:先ほどのADIZの解釈もそうですが、彼らの都合と理屈で、常識を読み変えてしまっている。これは非常に危ないですね

     永岩安倍総理はアジア諸国との関係を積極的に強化していますが、そのあたりの話は非常に気になっているようでした。「中国と仲良くするために、まずそういった国々と仲良くしているのだ」と説明しても、相手は「わが国を封鎖しようとしている」と思っている。

     酒井:「包囲網」ですね。さらに日仏軍事共同開発の話を引き合いに出し、「ならばなぜ、中国が軍事技術的に発展するのを阻止するんだ。やっぱり日本は右傾化している」となんでも右傾化に結び付けていました

     倉本:あんまり日本の右傾化について言うもんだから、「もし安倍総理の制作が右傾化なら、世界中の日本以外の国はすべて極右だ」と喧嘩腰で言ったんですが、これといった反論はありませんでした。 
     

    共産党と軍のギャップ

     永岩:中国は人民を”教育”してナショナリズムを煽っておきながら、実はそのナショナリズムが民主化の刃となって自分たちに跳ね返ってくることを懸念しています。

     最前線の現場で意図しない不意の衝突が起こらないように、双方とも軍の管理がしっかりできていなければなりません。そのあたりのことを、我々と同じような経験を持つ軍人、部隊指揮官と意見交換できればと思っているんですが・・・。

     香田:現役で研究者として政策を背負っている人たちは、当然ガンガン言ってくる。しかし、これとは違う一面もありました。相手の団長だった退役陸軍中将が昼食を一人で食べていたところを見かけたので、通訳を挟んで1時間くらい一緒に食事をしました。

     その時は尖閣の話にはならなくて、日本での「自衛官の社会的地位はどうなのか」とか、「退職金や平均年収はいくらなのか」などと聞かれました。彼も「中国ではこのような現状だ」とか、「現役時代に何に一番腐心したのか」というような、まさに我々が普段話す、ある意味、「戦略や戦術とは異なる軍人共通の関心事」が昼食時の話題でした。

     公式的な場ではどうしても、建前があります。しかし、あるレベル以上のOBは国や軍のメカニズムも分かっていますから、そのレベルの交流によって道を開いていくことを相手も期待しているのかなと感じました。

     現役の頃も人民解放軍の海軍に「交流しよう」と水を向けましたが、結局、共産党が説得できないという理由で実現しませんでした。共産党と軍の間には、日本との交流に対する姿勢のギャップもあるのでしょう。

     永岩:中国政経懇談会の活動もこれまでにいろいろあって、以前はウィグル自治区等視察や海軍部隊等の研修をしたこともありました。

     かと思えば、歴史問題に終始して何ら具体的な話ができなかったこともあります。36年間、それぞれの時代に適応しながら変遷してきたのです。中国側にとってもメリットのあるチャンネルだとは認識しているのでしょう。

     酒井:中国で行うと、完全にアウェーの戦いを強いられますからね。フォーラムでも仕切りは中国側ですから、尖閣だけに焦点を絞られてしまう。次は日本で議論したいですね。


    「大中華」意識見え隠れ

     永田:いまの中国は、どこか日本を見下しているところがある。「アメリカでさえ中国の台頭を止められなかったのに、日本に何ができるんだ」という物言いです。「そうか、やっぱりわれわれを『小日本』と思っているんだな」と思う場面もありました。

     三本:話の端々でグサッと刺してくるんですよね。

     寺崎:こちらが中国へ行って議論し、経験するものがあるように、日本で行うことで彼らも感じる部分があるはずです。「いままで抱いていた日本のイメージとちょっと違う」ということもあるでしょう。

     酒井:中国の軍事力が今後ますます伸びていっくなかで、日本はどうするべきか。わが国としては、まず中国の出方とは関係なしに整備しなければならない欠落機能がたくさんあるまた、日本には日本の防衛の考え方がありますから、方針と国としての意志を明確に出さなければなりません。中国の軍事政策に引っ張られる形でやるべきではないと思います


    空母建造「有り難い」

     倉本:海上自衛官として海幕勤務が多く、作戦やオペレーションなどをやっていた関係もあり、20年近く中国海軍をずっと見てきました。初めて彼らがハワイに行った時も追いかけたのですが、その頃は洋上給油ひとつするにも縦曳き式で、重油を垂れ流していてとんでもない海軍だなと思いました。ところがいまは横曳きで、海上自衛隊と同じような方法で二隻同時にできるようになっている。装備も技術も上がってきていることは確かですね。

     中国海軍が空母を持ったことについては、まだ1隻ではモノになりませんし、造艦、訓練、修理に莫大な費用と労力がかかります。だからどんどん作ってくれ、というのが私の本音です。

     香田:日本としては空母を5席作られるよりも、同じ予算で潜水艦を50隻作られるほうが遥かに痛いですよ。ならば空母を作ってくれたほうが有り難い。

     私も退職後、中国海軍を中心に研究しており、5月の初めには米海軍が主催した「中国海軍を中心とした人民解放軍の能力評価をする会議」に招かれました。

     そこでの議論は、間違いなく中国の軍事力は伸びている。ただし悲観することはない、というものでした。

     現在、中国は陸軍の他に治安維持軍に相当する「公安機構」をもっていて、少数民族のチベットやウイグルの取り締まりなどに大量の人員を充てていますが、非常に大きな負担、もっと言えば「浪費」になっています。一説には、陸軍よりも多い年間予算を投じているとも言われていますし、軍全体で見ても国内安定を優先せざるを得ない現状から、米国のアジアにおけるプレゼンスや軍事介入に確実に対抗するために必要な合理的な兵力整備という観点が多少、失われているのではないかと思う部分もあります。

     さまざまな状況を考えると、人民解放軍が直ちに積極的に戦争に向けて対外的にガンガン動けるわけではないことは理解しておく必要があります。そして日本はしっかりと状況分析をして、戦略立案と兵力整備をするべきでしょう

     寺崎:今回のフォーラムで欠落している議論は、核戦力の部分でした。米露はある程度、議論をしていますが、米中はほとんど議論していない。そして、日本はその脅威に目をつむっているのが現状ですから、通常戦力に加えて核戦力の認識をしっかり持ち、そのうえでの多国間協力、特に日米安保体制を構築する必要があるのではないかと思います。


    「脅威」を見定めよ

     渡邊:「脅威」を考えるには二つの視点があると思います。一つは「数は脅威か」ということです。もちろん、甘く見てはいけません。たとえば冷戦時代、「ソ連は航空機を何千機も持っているが、日本には三百数十期しかない。実際に対抗できるのか」という机上の議論がありました。同じことがいま、議論されています。中国はそれなりに投資をして装備を近代化し、数も増やしていますが、それをすべて日本に集中できるかと言えばそうではないでしょう。つまり、表面的な数だけで深刻な「脅威」と考える必要はないと思います。

     もう一つは、日本の対応能力はどうかです。日本の空の防衛は空自だけでなく、日米同盟も含めて総合的な観点から評価すべきです。また、国際社会の力というものも期待できます。予想される事態と対応能力双方を勘案したうえで、「脅威」を見定めることが大切です

     ただし実際に小規模な衝突発生の可能性は、以前に比べて高まっていると思います。いまのうちから「何をしておくべきか」を明確にし、整備する必要はあると思います。

     香田:となると、まずやるべきなのは、やはり中国を「国際的な管理の枠組み」に入れることですね。いまのように、国際法や常識を「中国ルール」で解釈されては危ないですから。

     永岩::そうですね。2030年には米国の軍事力をも負い越すと言われているなかで、もしそうなった場合、この地域の安全保障バランスが崩れたなかで日本の立ち位置を決めなければならなくなります。

     安倍総理は先の防衛大学校の卒業式の際、「いま、そこにある危機に対する態勢を整える」と仰っていましたが、これは当然のことで、さらに10年、20年、30年先を見据えた整備を、いますぐにでもやらなければなりません。

     憲法改正、国軍化といっても、どれだけ時間がかかるか分からない。場合によっては間に合わないかもしれません、そうならないためにも、いまは非常に高く設定されている自衛隊活用のハードルを、ある程度下げて対応できるようにしなければならないでしょう。これは決して右傾化云々の話しではなく、普通の国として当然、やるべきことです


    日本人の意志が必要

     香田自衛隊は防衛出動などの命令が出なければ動けませんが、いまはそのハードルがあまりにも高い。たとえば、他国が軍隊かどうか分からない形で尖閣に上陸した場合、自衛権の発動要件を満たすものとは直ちに判断し難いことから速やかな防衛出動の下令に繋がらず、結果的に自衛隊の対処が大きく遅れ、最悪の場合には対処できない公算が極めて高い。

     もう一つは、平時の「自衛権」の解釈です。このような場合、他国の軍隊は軍隊としての自衛権を行使して動けますが、日本は緊急避難の正当防衛であり、警察権と変わらない範囲ですから、はたしてこれで対処できるのか、と。

     永岩中国サイドは日本の自衛隊に関する法的なしがらみや弱点をよく承知していますから、自衛権が動けないような形を狙って画策される恐れがあります。自衛隊を行動させようと日本政府が「防衛出動」を発動した場合、中国はそれを「宣戦布告」と喧伝するかもしれません。自衛隊が行動発起を躊躇している間に、尖閣に五星紅旗(ごせいこうき)がはためく。中国はそれを狙ってきているのです。

     これに対抗するうえで、日本が軍事大国化する必要はありません。中国が設定している第一列島線は、すなわち日本の防衛線でもあるわけです。この立ち位置を明確にすれば、日本の節度あるメッセージにもなりますし、逆に弱きになれば中国は一歩ずつ踏み込んできて、地域の情勢は一気に不安定になります。

     堅固な日米同盟体制の維持はもちろん大事ですが、その大前提は「日本の国は日本が守る」という日本人の強い意志です。「自国を自分で守らずして、誰が日本を救うのか」という毅然たる気構えが非常に重要ではないでしょうか。


    国防に「想定外」はない

     寺崎:中国は非常に戦略性を持った国ですから、周辺国に対し、圧倒的な武力の差を背景に外交力で意志を押し通していくでしょう。しかも彼らにとってはさほど急ぐ話でもないので、10年単位で考えているはずですよ。

     その時、目先の対処体制の強化はできていても、10年後、20年後の軍事力の圧倒的な差が生じることを前提、今後どういう形で議論を進めていくのかが考えられているかどうか。そこが心配です。

     永岩:そこで重要になるのが、「自衛隊を国民の意志で有効に活用する」というポイントです。いま日本政府が取っている対中政策は妥当な対応だと思います。ただ、将来に対する防衛上の備えとなると、いろいろな課題があります。方向性はよくても、速やかに実施しなければ手遅れになる恐れもありますので、できるだけ早く手を打つ必要があります

     今般の尖閣に関連する中国側の戦略的失敗は、「中国は目を離したら何をするか分からない強引な国だ」と日本国民を覚醒させてしまったことではないでしょうか。加えて、多くの世界中の国々に「中国はなにかおかしい」と思わせました

     アメリカや欧州の人たちは、「尖閣はたかが岩礁じゃないか」「岩礁のために両国は戦争を開始するのか」とよく言います。しかし、「寸土(すんど)を失えば全土を失う」という言葉があります。いま国民の「尖閣護るなかれ」の意識が高まりつつあることはよかった、間に合った、という気持ちです。

     三本:11年に未曾有の震災がありましたが、この経験を国土防衛の教訓にするべきです。災害では想定外の被害が出ましたが、国防に想定外はない。国家としても部隊としても、震災から汲み取れる部分がたくさんあるはずです。

     安倍政権がまさにやろうとしている、国家として”戦える”体制作りをしっかり進めていただきたい。自衛隊だけの問題ではありません。国民に対しても、「国を守るのは国民の責務なんだ」と思える教育をしてほしいと期待しています


    ここまで**


    この「報告」のとおり、習主席は「棚上げ」を主張していますね。
     ↓

    習主席が「棚上げ」主張 尖閣念頭、政治局会議で
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/130802/chn13080200080000-n1.htm
    2013.8.2 00:06 [尖閣諸島問題]
     中国共産党の習近平総書記(国家主席)は7月30日に開いた党中央政治局の集団学習会で海洋権益をめぐる対立について「『主権はわが方に属するが、争いは棚上げし、共同開発する』という方針を堅持しなくてはならない」と述べた。1日付の中国各紙が伝えた。尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる日中対立を念頭に置いた発言。

     中国は、日本が領有権問題の存在を認めて棚上げしない限り、首脳会談に応じない姿勢だが、習氏自ら「棚上げ」に言及するのは珍しい。

     習氏は学習会で「国家の核心的利益は犠牲にできない」と述べ、海洋権益を断固として守るよう指示。「各種の複雑な情勢に対応するため、しっかりと準備し海洋権益を守る能力を高めなければならない」と強調した。(共同)

    中国の国内事情はどうであれ、日本は、日本の「するべきこと」をすすめていくことが大切だということは、ご訪問いただいた皆さまは、すでにおわかりかと思います。
    中国は中国。日本は日本。それぞれ、自国のために尽力するのが「当たり前」のこと、ですよね。


    ※8/30:競売中止になりました⇒対馬の森林(東京ドーム55個分)が、韓国に買収される恐れ〜天然記念物ツシマヤマネコが危ない

    国防について考えてみる comments(0) trackbacks(0) まったけの嫁
    JUGEMテーマ:日本の危機を救え

    ※追記
    対馬の森、競売中止になったとの報道がありましたので追記しておきます
    対馬の森 市が購入 ツシマヤマネコ生息地 競売中止へ
    2013.8.29 23:41 地方行政
    絶滅の恐れがあるため対馬野生生物保護センターで保護されているツシマヤマネコ 
    絶滅の恐れがあるため対馬野生生物保護センターで保護されているツシマヤマネコ 

     絶滅危惧種である「ツシマヤマネコ」が唯一生息する長崎県対馬市の広大な森林地(260万平方メートル)が競売入札に付されていた問題で、市は29日、債権者と合意ができたとして市が土地を購入することを決めた。入札を管轄する長崎地裁厳原(いづはら)支部は30日にも債権者から取り下げ申立書が届き次第、協議の上、入札手続きを中止する。

     市は以前から購入の動きを見せていたが、金額などで折り合わず、債権者が今月26日から入札手続きにかけていた。入札期間は9月2日までで、売却基準価格は約3400万円。

     市関係者によると、市は9月の定例議会に購入案を提示する予定。29日付の本紙の報道後、市や裁判所には環境保護団体など全国から購入の申し出が相次いだ。市は以前から債権者と協議を重ねてきたが、反響の大きさなども含め購入に踏み切ったという。

     市は今後、環境省の対馬野生生物保護センターと連携して、ツシマヤマネコの保全に向けて森林地の活用策を探る。このヤマネコは現在、推定で100匹程度しかおらず、最も絶滅の恐れが高い「絶滅危惧IA類」に分類されている。売りに出されていたのは、対馬市北東部に位置する上県(かみあがた)町の計49筆の土地で東京ドーム55個分に相当。対馬で広大な森林地が売りに出されるのは初めてで、韓国の業者も関心を示していた。


    追記ここまで**

    ****************

    大変です!長崎県対馬市の約260万平方メートルの森林地が売りに出され、保護のため市が買収に向けて動き出したが金額などで折り合わず、競売入札に付されたもよう。


    韓国業者も関心、対馬の森林競売に
    天然記念物ツシマヤマネコ生息地
     

    http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130829/dst13082911320005-n1.htm
    2013.8.29 11:27
     絶滅危惧種である「ツシマヤマネコ」が唯一生息する長崎県対馬市の約260万平方メートルの森林地が売りに出され、保護のため市が買収に向けて動き出したが金額などで折り合わず、競売入札に付されたことが28日、分かった。対馬で広大な森林地が売りに出されるのは初めてで、外国の業者からも問い合わせがあるという。市では「対馬のシンボルが奪われる」との危惧の声が出ている。

     売りに出されているのは、対馬市北東部に位置する上県町(かみあがたちょう)の計49筆の土地で、東京ドーム55個分に相当する。



     市は買収を検討していたが、購入価格や購入後の事業展開などに難点があり、現在、長崎地裁厳原(いづはら)支部が管轄する一括入札にかけられている。

     入札期間は今月26日から9月2日までで、9月4日に開札予定。売却基準価格は約3400万円。不動産関係者によると、「広大な奥深い土地で、個別の土地の境界も不明」という場所にあるという。

     売りに出された理由は過疎化の影響が大きい。

     対馬市の人口はこの50年間で半分の約3万人に減少。入札の陳述書には、所有者が「林業を営んでいた祖父らが亡くなり、平成18年から何らの利用もしていない」と後継者不足で手放した経緯が記載されている。

     しかし、この土地にはスギやヒノキなど良質な木が群生。市関係者によると、特に巨木は中国大陸ではまれで、対馬の庭園用の大きな槙(まき)が昨年、中国の業者に1本1千万円で取引されたという

     対馬市では近年、韓国人がホテル、釣り宿などを買収した事例がある。韓国から高速船で約1時間と近く、年間約15万人の韓国人が訪れ、土地の買収も進む。不動産関係者によると、「『韓国にある業者が資料を求めている』と代理人から問い合わせがあった」と、今回の土地にも関心を示しているという。

     こうした手つかずの土地には希少種が多くすみかとしている。ツシマヤマネコはそのシンボル。

     このヤマネコは推定で約100匹しかおらず、餌となる昆虫やネズミが減ったことで個体数が減っている

     対馬野生生物保護センターの西野雄一自然保護官は「売買についてコメントする立場にないが、ツシマヤマネコの行動範囲は1600万平方メートルとかなり広く、生息環境としての森林は重要だ」と、今後の土地の行方に懸念を示している。


    これ、大変なことじゃね?
    対馬の、東京ドーム55個分の森林が、韓国に買収される恐れがあるんでしょ?

    対馬市も、尖閣購入募金のように、寄付を募ればいいのでは?
    国が買い取るとか、だめかな。

    でも、早急に対応しないと、韓国や中国に買収されてからじゃ
    もう取り返しつかないよね。


    ちなみに、ツシマヤマネコです ↓

    出典:ツシマヤマネコーWikipedia

    ツシマヤマネコについて/対馬市HP


    ツシマヤマネコを守るためにも、絶対、韓国(中国も)には渡すわけにはいかないですよね。
    何とかならないかな。
    とにかく「売らないで」っていう思いを届けたいと思います。


    ■参考 
    対馬市役所
    http://www.city.tsushima.nagasaki.jp/
    TEL.0920-53-6111
    FAX.0920-53-6112

    長崎地方裁判所厳原支部
    http://www.courts.go.jp/nagasaki/saiban/madoguti/
    〒817-0013
    長崎県対馬市厳原町中村642番地1
    TEL:0920-52-0067

    電子政府の総合窓口 イーガブ
    https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose


    対馬の不動産競売物件の入札情報一覧
    http://www.keibai-toushi.jp/bit/nagasaki/2013/izuhara-0826-0902.html



    韓国軍が狂わせる日米韓の歯車〜何のために、日本と韓国は米国と同盟を組み、互いの同盟を基盤にしながら連携と信頼を築き上げてきたのか。

    国防について考えてみる comments(3) trackbacks(0) まったけの嫁
    JUGEMテーマ:韓国

    JR東日本が出している「ウエッジ」7月号に掲載された勝股秀通・読売新聞調査研究本部主任研究員の論文です。長文ですが、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。ひとりでもたくさんの人に読んでもらいたいです・・・。


    以下、WEDGE2013年7月号より

    仮想敵は日本
    韓国軍が狂わせる日米韓の歯車

    2013年06月21日(Fri) 勝股秀通 (読売新聞調査研究本部主任研究員) http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2908?fb_action_ids=4594780887778&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%7B%224594780887778%22%3A542026109168523%7D&action_type_map=%7B%224594780887778%22%3A%22og.likes%22%7D&action_ref_map=%5B%5D

    これまでいくら日韓の国民感情が悪化しても、自衛隊と韓国軍の関係は維持されてきた。
    ミリタリーの関係は、両国間の政治的な対立を軍事的な緊張にまで至らせない「安全装置」だったのだ。
    しかし今、仮想敵を日本に置いたとしか思えない韓国軍の行動が相次ぐ。
    米国を基軸とした同盟の原点を見失えば、地域の平和と安定は崩壊するだろう。


     シンガポールで開かれたアジア安全保障会議。日米韓の3カ国は6月1日、北朝鮮に核開発計画の放棄を強く求める共同声明を発表したものの、日本が求めていた韓国との防衛相会談は、韓国から拒否され開けなかった。
    日米韓が5月中旬に日本海で捜索救難訓練を実施したときも、韓国海軍は訓練の非公開を条件に参加していた。自衛隊幹部は「海上自衛隊との連携場面が報道されれば、韓国世論から反発を受けるという判断だろう」と説明する。だが、日韓の軍事面での関係悪化が表面化したのは氷山の一角にすぎない。

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    相次ぐ軍事交流の一方的なキャンセル
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     5月の連休後半に韓国海軍の高官らとの会談を予定していた海上自衛隊トップの河野克俊海上幕僚長の訪韓が4月下旬、日程調整の最終段階になって突然取りやめとなった。靖国神社の春の例大祭に、多くの国会議員が参拝したため、韓国軍側から「不都合になった。訪問は受け入れられない」との連絡があったという。

     実はその1カ月前にも、陸上幕僚監部の2人の部長(陸将補)が計画していた韓国陸軍との軍事対話が、相次いでキャンセルされていた
    今年に入って、韓国陸軍は陸上自衛隊に対し、「陸将以上の訪問は遠慮願いたい」と、一方的に通告してきた。このため、陸幕では「陸将より下位の陸将補であれば、韓国側も受け入れるはず」(陸自幹部)と判断、装備部長と運用支援部長の2人を訪韓させ、北朝鮮の核やミサイル開発など朝鮮半島情勢について意見交換するつもりだった。


    竹島。韓国は、昨年末に公表した『国防白書』で竹島の領有を強調した
    (提供:The Blue House/ロイター/アフロ)


     防衛省にすれば、自衛隊幹部が訪韓することによって、韓国の李明博大統領(当時)が竹島に強行上陸した昨年8月以降、北朝鮮のミサイル発射や核実験などの場面で連携が希薄となっていた韓国軍との関係を正常化させる狙いがあった。
    しかし、相次ぐ受け入れ拒否に、自衛隊幹部は青瓦台(韓国政府)の指示で、軍のエリート将校養成課程が取りつぶされたように、ここ数年、軍のステータスは著しく低下している。軍も政府の了解がなければ自衛隊との関係を強化できないと分析する。

     これまで、日本海に浮かぶ竹島の領有権をめぐって日韓両政府が対立したときも、従軍慰安婦など歴史認識の問題で双方の国民感情が悪化したときも、自衛隊と韓国軍の関係が損なわれることはなかった

     ミリタリー同士の良好な関係による「安全装置」が壊れ始めていることは、昨年12月に公表された韓国の『2012年版国防白書』が裏付けている。ある自衛隊幹部は「目を疑いたくなるような内容だった」と評している。

     韓国が独島と呼ぶ竹島をめぐっては、日韓両国とも領有権を主張しているが、白書には、韓国海軍のイージス艦「世宗大王」を先頭に、艦隊による島の警備活動の模様が大きな写真で強調されていた。前回の『10年版国防白書』では、わずか1枚ずつだった竹島の写真と領有を示す地図が、今回は計4枚も掲載されている。

     日本との防衛交流や防衛協力に関する記述では、「独島は疑いもなく、地理的にも歴史的にも、そして国際法的にも韓国の領土である」と明記した上で、「日韓の将来の防衛交流や協力を発展させるためには、独島に対する日本の誤った認識や不当な主張を打破しなければならない」とまで記述している。

     腹立たしい限りだが、今必要なことは、居丈高な韓国の振る舞いに対し、感情的になって憤ることではなく、冷静な視点で、自衛隊と韓国軍との連携が、韓国の平和と安全にとって何よりも重要であるということを指摘し、韓国軍、そして青瓦台の目を覚まさせることだ


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    韓国防衛支える自衛隊
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     沖縄・尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立が激化し、今でこそ、日米同盟や在日米軍が存在する意義は、中国に対する抑止力を維持することのように思われがちだが、戦後一貫して、その主目的は朝鮮半島有事への備えである。
    自衛隊や在日米軍の体制は、安保条約に基づく日米同盟という枠組みの中で、米国の同盟国である韓国を防衛するために、強力な半島有事シフトを維持している


    拡大画像表示


     具体的には、航空自衛隊は福岡県の築城と芦屋、山口県の防府北の3カ所に、1500〜2000メートル級の滑走路を保有しており、海上自衛隊の大村(長崎)、陸上自衛隊の目達原(佐賀)、高遊原(熊本)、在日米空軍が使う板付基地(福岡空港)とあわせれば、北部九州という極めて限定されたエリアに7カ所もの航空基地が点在している。
    これは万一、第2次朝鮮戦争が発生すれば、米軍の戦闘機や輸送機が発進する拠点として活用されるのはもとより、日本人や米国人だけでなく、韓国から避難してくる多くの民間人の受け入れ基地としても活用されるはずだ。

     さらに、北部九州地区には、福岡病院、大分・別府病院、長崎・佐世保病院、熊本病院という4つの自衛隊病院が集中している。
    これも韓国防衛のために傷ついた米軍や多国籍軍の兵士らの治療を前提に整備、維持されてきたのは紛れもない事実だ。
    このほか、朝鮮半島と向き合う長崎県の佐世保基地は、米海軍第7艦隊の戦略拠点であり、広大な佐世保湾の大半は、半島有事に緊急展開する米軍が占有したままだ。

     そもそも戦後、北朝鮮の侵攻で始まった朝鮮戦争を機に、自衛隊は警察予備隊として発足し、日本各地の空港や港湾は、韓国防衛のために出撃する米軍などの拠点となった。
    それだけではなく、開戦当初、北朝鮮の攻勢を食い止めるため、米軍などによる仁川・元山への上陸作戦を前に、連合国軍総司令部(GHQ)の命令によって、日本は特別掃海部隊を編成、朝鮮半島の周辺で北朝鮮が敷設した高性能ソ連製機雷の除去作業に従事した

    不幸にも活動中、1隻が触雷して沈没、乗組員1人が死亡、18人が負傷している。朝鮮戦争では日本人も戦死しているのだ

     にもかかわらず、休戦後も、日米同盟に基づいて、自衛隊が韓国の平和と安全を支え続けてきたという認識が、韓国はあまりに希薄過ぎるのではないだろうか。
    それが証拠に、『12年版国防白書』の中で韓国は、「朝鮮戦争で韓国を支援した国々」を特集しているが、日本は5万ドル相当の資材を提供した国として、わずか1行だけ取り上げられているに過ぎない。

     今年7月27日は、朝鮮戦争の休戦協定締結から60年という節目にあたる。もちろん、朝鮮半島の混乱は日本の平和と安全に直結する事態であり、自衛隊と在日米軍の半島有事シフトは日本のためでもある。しかし、韓国防衛に対する日本の献身的な貢献がきちんと伝わっていないのだとすれば、それをしっかりと認識させることは、日本政府にとって対韓外交の柱であっていい。


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    戦力増強する韓国軍と新たな基地建設
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     自衛隊と韓国軍の間で狂い始めた歯車を、早急に元に戻さなければならない理由はほかにもある。それは近年の韓国軍の増強ぶり新たな基地建設の動きに対し、自衛隊が不信感を募らせているからだ。


    韓国の保有するイージス艦「世宗大王(セジョンデワン)」
    =写真先頭 (提供:ロイター/アフロ)


     かつて韓国は、『08年版国防白書』まで、外部の軍事的脅威である北朝鮮を「主敵」と位置づけていただが、10年版白書から主敵の表現が姿を消し、「北朝鮮政権と北朝鮮軍は韓国の敵」という表現に弱められている
    呼応するように、100万を超す陸上兵力を持つ北朝鮮軍と、38度線を挟んで対峙しているにもかかわらず、韓国では現在、陸軍と海兵隊あわせて約55万人の陸上戦力を、22年には40万人程度にまで大幅削減する方向で検討しており、それに代わって増強しているのが海軍力だ。

     08年以降、韓国海軍はイージス艦2隻を相次いで就役(現在、3隻目が試験運用中)させたほか、外洋航行に適した攻撃型潜水艦9隻を整備駆逐艦6隻を含めた初の機動部隊を創設している。
    編成の目的は「国家の対外政策の支援、海上交通路の防衛、北朝鮮に対する抑止」を掲げているが、海上自衛隊幹部は「韓国は日本に負けたくないという思いが強い。あれだけの数のイージス艦と潜水艦をどこで使うのか。韓国がリムパック(環太平洋合同演習)以外で、太平洋で訓練したことなど見たこともないといぶかる。
    対潜水艦作戦を念頭に置いたP3Cなどの哨戒機も16機保有しているが、搭載する対艦ミサイル「ハープーン」で攻撃するような水上艦は、北朝鮮軍には見当たらない。

     不可解なのはそれだけではない。1つは佐世保の西方約200キロに位置する済州島に大規模な海軍基地を建設していることだ。数年以内には、P3Cの航空基地も併設され、大型揚陸艦も含め、韓国海軍は機動部隊を配備する計画を打ち出す。
    防衛省幹部は「済州島は日本海と東シナ海をにらんだ前線拠点であり、将来、中国海軍が寄港するようになるとやっかいだ」と打ち明ける。

     また、これまで韓国は、米国との取り決めで弾道ミサイルの射程を300キロに制限してきたが、昨年10月、これを800キロに延長した。韓国南端から北朝鮮北端までの距離と説明するが、大阪など西日本は完全に射程圏内に入る。
    弾道ミサイルの射程延長に併せ、韓国は陸上発射型の巡航ミサイル(射程1500キロ)を配備し、駆逐艦や潜水艦には射程400キロの巡航ミサイルを搭載していることを公表した。北朝鮮を攻撃するためとしているが、「仮想敵は日本だ」とみる自衛官は少なくない

     日米同盟と米韓同盟。日韓は互いに米国を介して朝鮮半島の安定に力を注いできた
    在日米軍やその基地施設をめぐって国内が二分することがあっても、日本は戦後、多くの資材と資金を投入し、半島有事シフトを維持してきた
    しかし、韓国には日本の努力への理解が乏しく、日本も自らが果たしてきた役割の重要性を認識していない。

     その間隙を突くように今、北朝鮮は核とミサイル開発を推し進め、中国は韓国を取り込みながら海洋進出を活発化させ、米国を基軸とする同盟に揺さぶりをかけている。

    何のために、日本と韓国は米国と同盟を組み、互いの同盟を基盤にしながら連携と信頼を築き上げてきたのか。
    その原点を見失ったとき、この地域の平和と安定は崩壊するだろう。




    WEDGE2013年7月号 


    「急げよ、日本!」日本が10年で克服し〜なければならない課題(正論壁新聞『十年で十の課題を克服せよ』元大阪大学准教授・ロバート・D・エルドリッジ)

    国防について考えてみる comments(2) trackbacks(0) まったけの嫁

    毎回読み応えのある『正論』ですが、4月号に元大阪大学准教授の、ロバート・D・エルドリッジ博士の寄稿が掲載されています。

    博士は、日本が10年で克服しなければならない課題として、以下の10項目を挙げています。
    〆瀑米軍への正当な評価
    日本の政治家の資質
    2縄問題の本日の認識
    ぜ衛隊への投資
    ノΤざの自衛隊の指揮、命令系統の統一
    自衛隊の水陸両用作戦能力の強化
    Ю躋佞魎泙猯療數姫劼龍化
    ┰乎勅衛権の確立
    インド、オーストラリア等との連携の強化
    憲法9条の改正と情報発信能力の強化


    ”日本の政治家に一番不足しているのは決断力ですが、このどれをとっても決断力なくして実現できるものはありません。
    いまこそ、わが国を背負う責任ある方々は、置き去りにしてきたこの課題と真摯に向き合い、着手していくべきではないでしょうか。”(沖縄県マスコミ正常化推進委員会 Facebookより)


    正論4月号 正論壁新聞
    ■十年で十の課題を克服せよ
    元大阪大学准教授・ロバート・D・エルドリッジ

     民主党から再び自民党へ。2012年末にいろいろな意味で歴史的な政権交代が行われた。新政権には多くの課題があるが、最重要課題は言うまでもなく防衛問題だ。

     日本政府は長年、防衛問題を軽視しがちだった。近年にいたって経済力の弱体化に伴う軍事予算の低下、アメリカ国力の低下、露骨な覇権主義国・中国の台頭といったように、日本の安全保障に赤信号が点滅し始めた。それにもかかわらず、日本の政府、特に先の民主党政権はこの現実を直視することなく、危機を乗り越えるための取り組みを怠ってきた。このままでは日本は危機に呑み込まれてしまうだろう。

     率直に言うと、日本に残された時間は、最大で10年間しかない。なぜ10年間か。米海兵隊は2022年までにグアムへの移転を完了する。海兵隊の再編成が行われ、前方展開している沖縄および日本の兵力を、中国からより遠い太平洋地域に分散することになる。つまり、日本は大きな空白地帯の中に取り残される形になるのである

     海兵隊は、日米同盟の結着剤だ。海兵隊が分散すれば、日米同盟は緩く薄くなる。

     きつく汚い任務をまっとうする海兵隊ほどの経験と能力、ノウハウ、実戦で証明された運用ドクトリンを持っていない自衛隊は、現状のままでは絶対に海兵隊の穴を埋めることはできない。もし、日本が中国に呑み込まれたくないのなら、海兵隊の穴を埋める取り組みを一刻も早く始めるべきだ

     そこで、下記の10の課題に即座に取り組むことを提案したい。これらの課題は、互いに連関しており、まずは出来るところから始めればよい。そうすれば相互補完性により、難しい課題も克服しやすくなると考えられる。

     〆瀑米軍をやっかいもの扱いすることを今こそやめて、公に裏表なくその存在を評価すること。日本のメディアは基地負担、兵士のわずかな犯罪、騒音問題、事故の可能性など、負の部分ばかりを報道するが、沖縄において在日米軍が果たしている役割を公正に評価すべきである

     日本の政治家には、現実を見ない空想的平和主義者がかなり多く存在する。彼らは日米同盟を毀損し、日本の安全保障に確実に害を与えている(彼らは単に気付かないだけなのか、意図的に日本を弱体化しようとしているのかはここでは論評しない)。それゆえ、現実を直視し、戦略的且つ国家的視点を持つようこれらの政治家を善導する政治家は愛国主義者であるべきで、そうでない者に政治家になる資格はない。こういう政治家の存在を許していたら、日本の政治はさらに麻痺し、中国の影響下に置かれた属国になってしまう

     いわゆる「沖縄問題」の本質を認識する。すなわち、常に被害者という立場から不満を言い立て、政府からお金などを奪おうとする一部の不誠実な人々が、沖縄を代表しているとは言いがたいという事実を、国民に広く知らしめるべきだ。多くのメディアは不誠実な人々の言い分を「沖縄の声」であるかのように報道しているが、それはあまりに無責任だ

     米軍基地を置く見返りに、政府は沖縄に莫大なお金をばら撒き続けているが、そのお金を日本のために利用する。特に自衛隊に投資すべきだ

     陸海空三自衛隊の指揮・命令系統を一元化する統合運用を向上させ進化させる

     自衛隊の水陸両用作戦能力を一層高める

     日本固有の領土である尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を遠慮なく一層強化する

     ┰乎津自衛権を認め、日米安全保障条約をより対等かつ相互的なものにするために、グアムなどの米国の太平洋地域の領土をはじめ、ハワイや米本土の防衛に協力することを約束する。

     オーストラリア、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア、インド、その他の第三国との安全保障関係を含む諸関係を一層強化する

     必要があれば、憲法第9条を改正する。同時に日本の軍国主義化を懸念する声(国内左翼の学者や運動化、国内外のメディアが作り上げた懸念)に対応するため、政府の情報発信力を強化する

     以上の課題は、これまで何十年も放置されてきたものである。これを成し遂げるには相当な努力が必要だ。しかし、先にも述べたように、できるところから始めていけば、互いに連関した課題ゆえ、必ず補完的な効果によって、困難な課題も克服できると私は考える。着実に出来るところから取り組んでもらいたい

     日本は慎重すぎる。もはや猶予はない。残り時間は最大で10年だ。

    げよ、日本


    ============

    その他、新聞やテレビでは到底知ることのできない内容が満載です。ぜひ購入し読んでみてください。


    正論4月号 ¥780 産経新聞社
    http://seiron-sankei.com/recent
    ※定期購読はこちらから(お得です)
    http://www.fujisan.co.jp/product/1482/
     

    逮捕された窃盗団は氷山の一角〜国民ひとりひとりの「防犯意識」を高めることは、「国防」にもつながるのでは?

    国防について考えてみる comments(0) trackbacks(0) まったけの嫁

    読売新聞より

    窓ガラス「焼き破り」窃盗5億円…36人逮捕
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130221-OYT1T00584.htm?from=ylist
     窃盗団を組織し、全国25都府県で空き巣や金庫破りを繰り返したとして、京都、広島など11府県警は20日、中国籍で住居不定、無職楊貞耿(ヤンジェンゲン)被告(33)(公判中)ら中国人や日本人の男女36人(22〜40歳)を窃盗などの容疑で逮捕、最終送検したと発表した。

     主にガスバーナーで窓ガラスを割る「焼き破り」の手口で、被害総額は2004年4月から8年間に1014件5億1700万円に上るという。
    (※参考動画:焼き破り手口の破壊実験

     発表では、楊被告らは11年11月、宇治市の民家に侵入して95万円と貴金属8点を盗むなど、窃盗を繰り返した疑い。

     窃盗団は、楊被告と別の中国人の男(35)(服役中)の2人がリーダー格で、京都、名古屋、横浜、金沢市など拠点を転々としながら、同郷の中国人留学生らを勧誘。3〜4人組で高級住宅街を回り、夕方に電気がついていない家を狙ったほか、保育園や幼稚園の金庫破りも重ねていた。グループ内では、見張り役や運転役のほか、携帯電話やマンションの調達役などの役割分担もしていたという。
    (2013年2月21日14時14分 読売新聞)


    元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策、坂東忠信さんの公式ブログで、このニュースを取り上げておられます。
      ↓

    逮捕された窃盗団は氷山の一角
    http://ameblo.jp/japangard/entry-11475914771.html

    みなさん、こんにちは。
    「焼き破り」ってご存知ですか?

    窓ガラスなどのクレセント錠の近くにバーナーを当ててガラスをあぶると、温度差でガラスがパキっと割れるんです。

    まあ、中国人犯罪者直伝の詳しいお話しをすると犯罪の教科書になってしまうので、これ以上は控えますが、この方法はもう15年ほど前から使われていました

    もちろん中国人窃盗団でも使っていましたよ。

    そして今回、この手口で5億円も稼いだ中国人窃盗団のニュースが出ております。

    窓ガラス「焼き破り」窃盗5億円…36人逮捕
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130221-OYT1T00584.htm?from=ylist

    36人を逮捕送検したとのこと、皆さん驚いたでしょ?

    私の取調べ経験で申し上げます。

    中国人は侵入窃盗でも万引きでも、ほとんど一人ではやりません。

    特に侵入窃盗は必ず複数でやります


    1人しか逮捕されなかった事例はありますが、1人で忍び込んだなんてのは私は扱ったことはありません。

    まずは一人か二人での下見があります。

    普通中国人窃盗団の侵入窃盗はアパートやマンションの2〜4階を狙います。

    そのアパートやマンションでも

     複数の階段かエレベータが付いている建物
    エレベータにはカメラが付いていないこと
     しゃがんだ時に通行人の目線から隠れることができること
    建物が大通りまたは駅まで複雑な道のりではないこと
    交番や警察署から遠いこと

    等が挙げられます。

    こう言う世帯にお住まいの方はどうぞご注意を。

    下見がすんでターゲットが決まったら、駅前近くなら電車利用で、駅から離れたところならば車利用で、スーツにバッグ姿で現場に向かいます

    彼らにすれば、出来れば車が望ましい。特にタクシーなら言うことなし
    なぜなら、タクシーなら客を乗せている状態ではめったに検問で止められないからです。

    また、一度に多数の仲間を運ぶことができ、ターゲットの家にある金庫などもそのまま持ち去ることができるからです。
    日本人運転手が買収されて窃盗団からアガリをもらっていたりもします。

    侵入に際する詳細はこれ以上書けませんので、簡単に言うと

    1 複数で黙々と歩くスーツ姿の男女混合
    2 とくにスポーツバッグやゴルフバッグなど、スーツに似合わない持ち物を持っているアジア系集団

    は危ない。

    そんなのガサ入れ前の刑事か泥棒しかいません。

    スポーツバッグ内には泥棒7つ道具や凶器類、ゴルフバッグ内にはバールが入っていることが多いのです。

    私ならこうした集団を見た段階で110番します。
    ここまでそろっていれば、警察官だって110番臨場して空振っても怒ったりしません。

    さて、「焼き破り」は先ほど申し上げたとおり、ガラス戸のカギ部分を熱破壊する方法で、バーナーの「コーッ」という音以外、大した音がしないのです。

    しかしアパートなどの場合多くは廊下側の窓は小さく、またアルミ格子がはまっていたりもしますので、焼き破りを得意としていた泥棒集団なら一戸建てを狙うことも多かったと思います。

    当然かれらの入口は玄関と違う面にある掃出し窓であり、ここに回り込むには隣家に人がいない時間帯を下見したうえでなければ怖くて回り込めません。

    おそらくそこまで下見していたのでしょう。

    ちなみに彼らも中に人がいると面倒なので、侵入前には必ずピンポンダッシュしたり、玄関に石を投げてみて家人の存在を確かめます。

    ところが昼間お年寄りだけが在宅していると耳も遠いので、これに気が付かない。

    そうすると複数の中国人が入ってきて、(中国人もびっくりだけど)あっという間にガムテープでぐるぐる巻きにされ、次の瞬間刃物で脅される間もなく致命傷にならない部位を刺されて拷問の対象になり、カードの暗証番号をしゃべるまでカタコトの日本語でいじめられる

    しかもしゃべった後は助かる保証もありません。

    実際に犯人側が逃走後の110番通報を恐れて鼻までガムテープで巻かれて放置された挙句、呼吸できなくなって死んだ事例もあります。

    家の中に入られたらアウトです。

    戸締りがしっかりしているほど、中に犯人が侵入すれば密室犯罪になります。

    この先の手口をあまりおおっぴらに言えないのが残念。

    でも、彼らの手口は場数を踏むほどに効率的で無駄がなく、警察だって認知するまでに時間がかかり逮捕が難しくなるのです。

    さて、問題は今回検挙された人数。

    30人を超える窃盗団が一度に侵入してきたら確かに怖いですが、これにはわけがあります。

    窃盗団というと毎回メンバーが固定されているようなイメージを持ちますが、実際にはメンバーはとっかえひっかえ入れ替わり、一人が複数のグループに属していたり、ピッキングがうまいと複数のグループから誘われたりもします。

    だから窃盗団とか窃盗組織というとリーダーを頂点とした三角形の団体をイメージする日本人には、その実態がなかなかつかみにくいのです。

    今回逮捕されたのは複数のグループのイモズル逮捕でしょう。

    グループ同士が連携を取り合い、同じ建物が被害に遭っていた可能性もあります。

    実際に私自身も中国人犯罪者を取り調べながら他の同様手口の被害場所を確認する「引きあたり」に、通訳捜査官として各署へ応援派遣されていましたが、不思議なことに複数のグループが同じ建物に押し入ってたりもするのです。

    実はこれは不思議でもなんでもなくて、窃盗団同士が連絡を取り合っていたり、そのヤマを踏んだ一人が別の窃盗団を引き連れてまたそこに行っているから。

    ちなみに狙われやすい建物の外見

    白いタイルのワンルームマンション
    (中国人から見ると「高級幹部子弟が一人暮らししているイメージがある」とのこと)
    赤レンガの外壁を持つマンション
    (これも高級感があり、またいざとなったら  壁に手をかけて逃げられそうなイメージがある)
    付近に民家のない事務所や一軒家
    (車で来ても家人がいなければ周囲に目撃されないから)

    だそうで、逆に絶対に入らない建物

    犬がいる家
    入り口に警備会社のシールやカメラがある家
    マンションの5階以上の世帯
    (万が一逃げるときに飛び降りたら死ぬから)

    なのだそうです。

    参加者の身元がしっかりしている団体様などの講演では、不特定多数の皆さんがご覧になるブログでは書けないこうした防犯面のお話などもしております。

    中国が受刑囚を少数民族がいる支配地域に送り込んだり、「超限戦」などという交流を戦争と捉える外交を展開する今、国防とは「国家防衛」だけでなく「国家防犯」「国家防災」の三つで考えるべき

    防犯に国家の概念を含んで話をする防犯講師がこれまでいなかったので、最近は私自身も自分の肩書が「防犯講師」でいいのか、私は何者なのかが分からなくなる時がありますが(笑)それでも申し上げます。

    確実に言えることは、この窃盗組織は氷山の一角であり、こうした犯罪には国家を挙げて犯罪国家からの入国を制限するなど厳正に対処すべきです。

    具体的に言うなら、犯罪発生件数・発生人口・発生率上位3〜5か国については入国の禁止を含めた制限で国民の生命、身体、財産の安全を確保すること

    それが実施されないなら、被害に遭ってから警察官が臨場するまでは、あなたの命も運次第。下手に反撃すると殺されかねないし、侵入者を討ち取ったりすると人権団体が騒ぎ出す。

    侵入した窃盗団が強盗化した場合、110番するまで生きているといいのですが・・・
    どうぞお気を付けください。


    ここまで**

    中国人をよく知る坂東さんのお言葉は、身にしみます・・・(-c_,-`。)


    ところで、防犯に関して、とても勉強になるサイトがあるんですが、ご存知ですか?
    私たち日本国民ひとりひとりの防犯意識を高めるために、とても参考になるかと思います。
    ※ちなみに、私個人的には、坂東さんがかかれているのではないだろうか、と思ったりしておりますが、ちがうかな?(。´・ω・) 

    防犯ブログ(セキュリティハウス)
    http://www.securityhouse.net/blog/


    たとえば、今回の手口となっている「焼き破り」の手口についてかかれた記事(2009年4月9日付)をご紹介すると・・・。
     ↓
    焼き破りによる空き巣 

    「焼き破り」というのは力の強いライターでガラス戸の一部(鍵付近)を熱した後、水を吹きかけるなどして急激に冷やし穴を開け、そこから錠をあける手口です。

    ガラスを割る手口ではあるのですが、通常の「ガラス破り」がサッシなどの窓ガラスやガラス戸をドライバー、ガムテープその他特殊工具を使用して破壊し、そこから手を入れてクレセント(施開錠用窓金具)を操作し不正開錠する手段を指すのに対して、ガラスを火で焼いてから冷却して割るため「焼き破り」と別に名称がついているようです。

    この「焼き破り」という手口で千葉、埼玉、茨城の3県で空き巣を繰り返していたとして、神奈川県警国際捜査課などは窃盗容疑で、中国籍で千葉県市川市の男(27)=別の窃盗罪で起訴=ら4人を逮捕しました。

     県警の調べによると、容疑者らは1月5日午後、さいたま市の無職男性(66)方に侵入し、現金約105万円とネックレスなど(時価81万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

     容疑者ら4人のうち3人は不法滞在していたとして1月6日、入管難民法違反の現行犯で逮捕され、2月18日に窃盗容疑で再逮捕されました。

     県警によると、4人は窓ガラスを焼いてから割る焼き破りという手口で犯行を繰り返していたとみられます。同様の被害が約140件2000万円以上あり、県警で関連を調べています。(4月8日 産経新聞より引用)

    焼き破りの手口での窃盗被害が140件、被害額が2000万円以上というのはちょっと驚きです。
    中国から不法滞在をしながら日本で窃盗で稼ぎ、本国に送金、帰国。
    その背景には、日本が防犯意識が低く犯行しやすいことと、両国間の「物価の差」があります。経済発展が著しいとはいえまだまだ中国での1ヶ月の賃金が低く、物価も日本に比べると安いため、日本で荒稼ぎして帰国すると中国では何年もの年収になるというのが現状です。一件の被害額が数万円であっても、彼らにすると、数ヶ月の給与に相当します。決して小額ではないのです。
    平成10年以降ピッキングという手口で窃盗被害が急増した時、中国人窃盗団が帰国してピッキング御殿が建ったといった話もあります

    そういう背景があることを理解して「現金を置いていないから侵入されない」と思い込んでいると大変なことになります。
    カバンの中、机の引出しなどに数万円程度は多くの家でおいているでしょうし、時計や家電、ノートパソコンなども換金できるため泥棒から見ると現金と同じなのです。
    特にノートパソコンはその中に個人情報が入っていると「情報漏洩」の加害者になってしまうという恐れもあります。
    決して「盗られるものはない」という状態ではないことを認識していただきたいと思います。

    泥棒に狙われないためには、泥棒の嫌がる「侵入防止4原則」を駆使することです。
    「目(人目)」「音」「光」「時間」
    安全性、確実性、容易性を考え下見をして侵入ターゲットを選ぶ泥棒に対して防犯意識が高く防犯対策を完備していると言うことを建物外部から分かるように設置し、犯罪対象から外させるのです。
    そして早期発見し初期対応(音と光でその場で威嚇撃退する)を行う。そういう防犯対策を実施することをお勧めします。

    具体的には、
    ● 建物全体を泥棒の目で見直し、周囲の建物など足場になるものがないか、道路からの見通しが悪くないかを見直す。塀やフェンスは見通しの良い低いものにし、植木は剪定する。
    ● 夜間暗闇で犯人が隠れることができないよう防犯灯や人感ライトなどで一定の明るさを保つ。
    ● 窓・扉には補助錠を設置する。補助錠は外部から見せない場所に設置する。
    ● 建物外部の目立つ場所に防犯ステッカーやセキュリティキーパーなど「見せる防犯」を実施し、犯罪者に対し「ここは防犯対策が完備しているのでやめよう」という気持ちにさせる。
    ● 窓・扉に侵入検知センサー(マグネットセンサー)を設置し、侵入時にはベルやサイレン・フラッシュライトなど音と光で威嚇撃退する。

    ===============
    そして、同じく防犯ブログ(2009年6月22日付)の記事より
     ↓
    日中空き巣団37人摘発 近畿で158件、1億6千万円被害

    中国人と日本人のコラボレーション。
    これが文化や企業活動であれば非常に良いのですが、「窃盗」つまり泥棒稼業の上でもコラボレーションが目立っています。中国人窃盗団の中に、日本人が情報屋、運搬屋、換金役となるケースです。

    実行犯は窃盗を繰り返すプロの中国人ピストルや小刀などの武器を持ち、その武器の使用も日本人以上に慣れています
    犯行場所への車の運転、どこに行くと金になるかの情報を集める情報屋、そして通帳やカードからお金を引き出したり、盗んだパソコンや家電製品などを換金する換金役を、怪しまれず、土地カンのある日本人が実施する・・という分業化が進んでいるのです。
    見張り役という役もあります。侵入した建物の外で、家人が戻ってこないかどうかを確認するとともに、時間をストップウオッチで図り、時間が経過したら合図を送るというものです。

    そうした中国人窃盗団のリーダーが逮捕されました。

    ●和歌山を除く近畿2府3県で高級住宅を狙った空き巣を繰り返したとして、京都、大阪、奈良、滋賀の4府県警は22日、中国人と日本人のグループ計37人を摘発し、計158件、被害総額約1億6000万円の犯行を裏付けたと発表した。また、4府県警は同日、窃盗などの容疑でグループの中国人リーダーA容疑者(27)を逮捕した。

    逮捕容疑では、A容疑者は昨年3月11日、中国人3人、日本人1人と共謀し、奈良県王寺町の無職の男性(83)宅に侵入し、現金6万5000円や商品券など71点を盗んだとされる。何容疑者は容疑を否認しているという。

    京都府警によると、何容疑者らは、日本人リーダーの無職男B(40)=別の窃盗罪などで公判中=らと共謀し、日本人が運転手役、中国人が窃盗の実行犯という役割分担で、主に昼間に空き巣を繰り返したという。B被告らは平成19年10月〜20年9月の間に、計200件の空き巣の犯行に加担したと供述しているといい、府警などで捜査を進める。(6月22日産経新聞より引用)

    9ヶ月間で200件。1ヶ月22件というペースです。
    中国人窃盗団の手口は「凶悪化」「組織化」「短時間化」という現在の犯罪の特徴をもっとも持っています。今回のリーダーは逮捕されましたが、これで安心はできません。

    日本で暗躍している中国人を始めとした外国人窃盗団はまだまだ沢山存在しています。そして、どんどん入国してきます。
    何故なら、「日本で数年稼げば国に帰れば豊かな生活ができる」からです。
    日本との物価水準、所得水準。10万円が年収といったこともざらです。

    そして「日本人の防犯意識の低さ」「体感治安の悪化」を感じていても、それでもまだ「我が家には盗られるものがないので泥棒には入られない」と信じている方がいかに多いか・・ということを、防犯講演会などで痛感します。

    特に地方都市や町にいけば行くほど、まだまだ日本の防犯意識は低いと感じます。だからこそ、外国人窃盗団は「犯罪は地方の時代」と言えるほど、防犯意識の低い地方で稼ぎ、都会で換金するというヒットアンドアウェイを繰り返すのです。

    「日本の常識は海外での非常識」

    例えば自動販売機。
    日本ではああたり前の光景ですが、外国では自動販売機の見当たらない国も多いです。
    自動販売機を見て「日本人は道路にお金を置いている・・と驚いたという話を聞いたことがあります。二重扉、二重窓が当たり前という国も多いのです。

    そういう国から見て、やはり日本は「お金持ちで防犯意識が低く、武器も持っていない、狙いやすく侵入しやすい対象」なのです。

    そういう外国人窃盗団に対しては、建物の中に入られるともし万が一出くわすと命まで危険にさらされる・・ということになるため、建物の外で食い止める 、ということが重要です。(後略)

    ============

    国防とは「国家防衛」だけでなく「国家防犯」「国家防災」の三つで考えるべき

    国民ひとりひとりの防犯意識を高めることで、ある意味「国防」に貢献できると、そう思います。

    防犯意識を高めましょう!


    尖閣沖で中国船が海自艦船に射撃レーダー照射←これは異常。なのに「日本が仕掛けた世論戦」だとぬかす中国のイメージ戦略に騙されるな!

    国防について考えてみる comments(0) trackbacks(0) まったけの嫁
    JUGEMテーマ:国防・軍事

    ご存じかと思いますが、先日、攻撃を前提とする中国の挑発行為が判明しました。
     ↓

    尖閣沖で中国船が海自艦船に射撃レーダー照射 政府、厳重抗議
    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130205/plc13020518340021-n1.htm
    2013.2.5 18:34 [
    尖閣諸島問題
     小野寺五典防衛相は5日夜、防衛省で緊急記者会見を開き、東シナ海の公海上で1月30日、中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に対し、射撃管制用のレーダーを照射したと発表した。同月19日にも別の艦艇が海自のヘリコプターに同様の照射を行った可能性が高いことも明らかにした。

    レーダーはミサイルなどを発射する際に対象を捕捉するためのもので、攻撃を前提とする中国側の挑発行為が判明したのは初めて。 (←実は初めてではなかったことが判明しております。ブログ最後に記載しております:ブログ主加筆)

     日本政府は5日、在日中国大使館や中国の外務、国防両省に厳重抗議し、中国側は「事実関係を確認したい」と答えた。

     防衛省によると、1月30日午前10時ごろ、中国海軍のジャンウェイII級フリゲート艦が約3キロ先から海自護衛艦「ゆうだち」にレーダーを照射。


    中国海軍艦艇にレーダーを照射された海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」=昨年4月、長崎県佐世保市の海上自衛隊佐世保基地(大西正純撮影)

    同月19日午後5時ごろにも、中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦が数キロ先から海自護衛艦「おおなみ」搭載ヘリにレーダーを照射したと疑われる事案が発生した。

     小野寺氏は「一歩間違えば大変危険な事態が発生する。危険な行為には厳しく自制を求めていく」と述べた。事案発生から発表まで約1週間かかった理由については「正確な分析に時間がかかった」と説明した。

     安倍晋三首相は5日午後、小野寺氏と官邸で対応を協議。首相は「挑発に乗ってはいけない。冷静に対処することが大事だ」と述べ、万全な対応を取るとともに外交ルートで中国側へ抗議するよう指示した。

     昨年9月の沖縄県・尖閣諸島の国有化以降、尖閣周辺では中国による挑発行為が活発化している。
    (※参考動画ニュース:中国海軍、海自に射撃レーダー照射


    平成25年2月5日 大臣臨時会見概要(19時02分〜19時13分):防衛省
    http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2013/02/05a.html

    ■参考:小野寺防衛大臣緊急会見1/2
    http://youtu.be/BKNDzRajtow

    小野寺防衛大臣緊急会見2/2
    http://youtu.be/n2Vq218Txj8


    ”いわゆる射撃用のレーダーを発出するということは、
    大変異常なこと”

    このような艦船を保有するような国は、このような火器管制用のいわゆる射撃用のレーダーを発出するということは行いません。よほどのことがない限り、このような事態にはならないということで、厳しくこのような危険な行為については、中国側に自制を求めていくということだと思っています。


    なのに、危険行為を犯した当の中国側メディアは、こんなことをぬかしておりますッ(。-`へ´-。)
     ↓
    【レーダー照射】
    「日本が仕掛けた世論戦」 中国・共産党系紙「『1発目』覚悟できている」
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/130207/chn13020711490003-n1.htm
    2013.2.7 11:48


     中国海軍艦船による海上自衛隊の護衛艦への射撃管制用レーダー照射について、7日付の共産党機関紙、人民日報系の環球時報は社説で「日本側が説明する詳細な状況の真実性と、今回の世論戦を仕掛けた魂胆には疑問符を付けざるを得ない」と主張し、照射の公表は国際社会で日本の立場を有利にするための世論戦との認識を示した

     その上で「(レーダー照射の)ニュースは中国社会で驚きはない。中国の民衆は東シナ海での緊張に慣れており、中日間で『1発目が発せられる』ことに覚悟はできている」と強調した。

     また同日付の中国紙、新京報は中国人学者の寄稿を掲載。今月下旬に予定されている安倍晋三首相の訪米を控え、日本側は今回の事件で「中国脅威論」を宣伝し、米国から平和憲法改正の支持を取り付けようとしていると分析。
    レーダー照射の公表は「安倍内閣による苦心惨憺の末の策だ」と指摘
    した。(共同)


    相手を怒らせる行為をとことんし、相手に手を出させるのを待って、
    予定通り、相手が手をだしたら、「暴力ふるわれました〜」って被害者ぶる輩。
    男をその気にさせといて、あとから「無理やり・・・」とかいう女とか・・・。

    中国も、そんな感じなんじゃないのかな〜、罠なんじゃないかな〜。
    「次、侵入してきたら、軍船はもちろん、漁船(偽装)でも、自衛のために撃沈するからな!」
    とか、言うだけで、何らかの効果があるんじゃないのかな〜、とか思ってたら・・・


    ”日本をバカにし、
    挑発し、
    立ち上がらずにはいれないところまで追いつめて、
    日本がやむを得ず反撃の姿勢をみせると、
    日本が戦争をしかけたと
    被害者を装う。

    自分が悪いのに、それを他人のせいにする。
    古来変わらぬ支那の手口です”

    ”尖閣問題であれ、竹島問題であれ、
    そこが日本の領土領海領空である限り、
    武装して侵入した者に対しては、
    堂々と撃墜、撃沈、撃破する。

    それは、
    正当な「自衛行為」なのです”
    (「ねずさんの ひとりごと」より抜粋)



    ねずさんの記事に、とても共感した次第です。
    まだご覧になってない方はぜひご覧くださいませ。
     ↓

    以下、
    ねずさんの ひとりごとより

    領土領空領海への侵犯行為は憲法九条とは関係ありません
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1791.html

    今日は、領土領空領海への侵犯行為は憲法九条とは関係ない、正当な防衛問題であるということを書いておきたいと思います。

    先日、支那海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射したという事件が起こりました。メディアによると、このレーダー照射は日本の「せい」なのだそうです。
    ですが私には、盧溝橋事件や日清戦争開戦前の挑発行為にしかみえません

    日本をバカにし、挑発し、立ち上がらずにはいれないところまで追いつめて、日本がやむを得ず反撃の姿勢をみせると、日本が戦争をしかけたと被害者を装う。
    自分が悪いのに、それを他人のせいにする。
    古来変わらぬ支那の手口です。


    日本は粛々と、何があっても絶対に支那になど負けない強力な防衛体制を築けば良いのです。何も挑発に乗ることはない。

    彼らは上下関係でしか物事をとらえることができない、ある意味「病人」です。ならば、日本が圧倒的な上位に立つ他ないのです。
    逆に日本が軍事弱国であり、政治が九条墨守のような空理空論ばかりに拘泥しているなら、日本はますますの挑発を受け、それこそ支那事変の再発にまで追い込まれかねない。

    もっとわかりやすく言います。
    レーダー照射された、ということ自体が、異常なのです。
    支那艦船が領海に近づいたら、逆に日本からレーダー照射してあげれば良いのです。
    支那艦船が日本の領海内に侵入してきたら、問答無用で撃沈してあげれば良いのです。
    それが普通の国の普通の国際ルールです。

    早い話が、支那の潜水艦が、毎日のように日本の領海内に侵入してきています
    潜水艦というものは、相手にわからないように黙ってこっそりやってきて、いきなり近くから魚雷やミサイルをぶっ放すから、怖いのです。

    ですから世界中、どこの国の潜水艦も、居場所を決して悟られないよう、とにかく音をたてない。静かに静かに潜航し、航行します。
    ところが中共海軍の潜水艦というのは、まるでドラや半鐘を鳴らしながらお祭り囃子のようなにぎやかな大きな音をたてて日本の領海に入ってきます。

    これは世界的に見ても、ありえない異常さです。潜水艦は、静かだから怖いのです。にぎやかでは、何の脅威にもなりません。
    ですから中共海軍の潜水艦は、日本の海上自衛隊に100%居場所を特定されています。

    要するに、機械の性能が悪い。
    乗員の声がでかい。
    潜水艦乗りとしての態度がなってない。

    要するに何の脅威にもならないのです。
    なぜなら、居場所を特定されているということは、日本は中共の潜水艦を、いつでも即時撃沈できるということだからです。

    ころが日本は何もしない
    能力があるのに、その能力を行使しない。
    結果、中共海軍は、我がもの顔で日本の領海への侵犯をくり返す



    軍船というものは、日本の領海を侵犯した時点で、戦争行為を行ったとみなされる
    それが世界の常識です。
    つまり、領海侵犯、領空侵犯は、領土侵犯と同じで、それ自体が侵略行為、つまり国際的犯罪行為なのです。


    法9条は、戦争と武力による威嚇又は武力の行使は「国際紛争を解決する手段」としてはこれを放棄し、国の交戦権は認めない、と書かれています。
    「国際紛争を解決する手段」としての戦争はしないと言っているのです。

    逆にいえば、領土、領海、領空への侵犯行為に対しては、空ならこれを撃墜し、海ならこれを撃沈させ、領土ならこれを撃破する。
    それは、「国際紛争解決の手段」ではなく、自国の領土、領海、領空を守る「自衛行為」でしかありません。


    れは実に簡単な理屈です。
    知らない人が、家の前の公道で騒いでいる。それを公道まで出て行って喧嘩すれば、「国際紛争」です。その「国際紛争」解決のために棍棒を持って殴り込みしたら、それは「戦争」です。

    けれど、その「知らない人」が、棍棒を持って我が家にまで入ってきたらどうなるか。
    棍棒を持っていても殴る意思はなかったなどという屁理屈は通用しません。
    家に侵入してきた。棍棒を持っていたというだけで、不当な家宅侵入です

    家の主人や、兄貴が、妻や子を守るために、その侵入者を殴ったとしても、それは正当な防衛行為です。侵入者が、殴られて死んでしまったとしても、やむを得ないことです。
    そもそも棍棒を持って家宅侵入した時点で、侵入者は殺されても仕方ないリスクを背負っているし、ほっておけば、家族の婦女子がいかなる目にあわせられるかわからない。

    つまり中共海軍が、日本の領海内に侵入してきた時点で、日本は本来、憲法9条とは関係なく、中共の艦船を撃沈して構わないし、撃沈されたことについて、中共は一切文句を言えない。
    それが国際的常識というべきものです。


    ラオが支那軍船を銃撃の上、撃退させながら、それが国際的に一切非難されないのも、そのためです。(※参考:違法操業取り締まりで中国人漁民1を射殺、5人を逮捕=パラオ

    日本は、支那のわが国領海への侵犯行為を、証拠を挙げて堂々と非難すれば良いのです。

    そして今後、領海内に侵入してきた軍船に関しては、たとえそれが漁船に偽装しているものであったとしても、わが国は自衛のために、その全てを撃沈すると宣言したとしても、それは世界では、「なにをいまさら、そんなあたりまえのこと言ってるの?」としか受け取られません。
    むしろ「えっ? いままでしてなかったの?」と、かえって顰蹙さえもかいかねない。
    そういうものです。

    岡一家斬殺事件というものがありました。
    支那人留学生が、家屋に浸入し、妻の見ている前で幼子を殺し、帰宅した夫の前でその妻を斬殺し、ついには夫までズタズタにして殺害し、支那に逃亡したという事件です。
    (※参考:中国人留学生による福岡一家4人惨殺事件の実像 / 福岡・一家4人殺害事件

    日本人の常識では、悪いのは犯人の支那人だと思うことでしょう。
    けれど世界の常識は違います。
    幼子がいるのに、知らない外国人を家宅内に易々と侵入させた方が悪いと考える。
    拳銃を所持せず、妻が殺されるのを黙ってみていた夫が悪い(腰抜けだ)と考える。
    それが世界の常識です。

    私は、日本が、日本人がそのような思考をする民族になど、断じてなってほしいとは思いません。
    犯罪を犯す方が悪いとする、普通の日本人の感覚の方が、どれだけすぐれたものかと思うからです
    けれど、だからといって、国の防衛や、家族の防衛まで放棄して良いとは思わない

    まして、憲法9条を、どう逆さにして読んでみても、そこには「国際紛争を解決する手段としての戦争をしない」と書かれているだけです。
    侵犯行為に対して、ただ黙って侵犯されるにまかせますとは、どこにも書いてない。

    侵犯行為は、国際紛争ではありません。
    侵犯行為は、国内の防衛問題なのです。

    って侵犯行為への対応は、憲法九条とは、何の関係もありません

    領空を侵犯した他国の軍用機は、有無をいわせず撃墜する。
    領海を侵犯した他国の船は、たとえそれが漁船に偽装してあったとしても、有無をいわせず撃沈する。
    それがあたりまえの国家のあり方であり、そのことについて憲法九条は、なんら制限できるものではない、ということを申上げたいと思います。

    えて申上げるならば、この領空、領海侵犯に関して「尖閣の領土問題に関連して」とレッテルをつけて報道するのは、それ自体が、政治的犯罪行為であり、詭弁です。

    つまり、そういう枕詞を付けることは、日本がいかに領土領空領海を侵犯され、あるいは日本国内にある個人の家に外国人が入り込んで日本人家族の虐殺を行ったとしても、それが「尖閣の領土問題に関連し」と枕言葉を冠しただけで、あたかもそれが「国際紛争」であるかのように偽装されるからです。

    そして国際紛争であるかのように偽装されることによって、それへの対応に「憲法九条」が関係してくるかのようにイメージされるのです。

    けれどそれは違います。
    というより、ただのイメージ戦略でしかありません。

    閣問題であれ、竹島問題であれ、そこが日本の領土領海領空である限り、武装して侵入した者に対しては、堂々と撃墜、撃沈、撃破する。
    それは、正当な「自衛行為」なのです。

    そして日本が、日本の領土領空領海内において、常に圧倒的なパワーを見せつけて、支那の不法行為を撃退することが、上下関係でしか国家関係をみることができない中共政府という上下病患者の蛮族を黙らせる唯一の方法であるということを、申し添えておきます。


    ここまで**


    記事を読みながら、何度も何度もうなずいた私ですが、
    みなさんは、どう思われましたか?

    ところで、この記事ご覧になりました?すぐに削除されたようですが・・・
    (※参考:「尖閣国有化前からレーダー照射」 記事削除
     ↓

    尖閣国有化前から射撃レーダー照射 政府関係者明かす

    東シナ海での中国軍による自衛隊への射撃用レーダー照射が、野田政権が昨年9月に尖閣諸島 (沖縄県石垣市)を国有化する前にもあったことがわかった。政府関係者が明らかにした。安倍政権が5日に公表した今年1月下旬の事案以前にも、同じ海域で複数回、照射があったとしている。

    政府関係者によると、1月30日に中国軍艦が海上自衛隊護衛艦に火器管制用レーダーを照射したのは尖閣諸島の北西百数十キロの公海上。同月19日に海自ヘリコプターへの照射があったとみられるのも同じ海域。

    防衛省は今回公表したケース以前にも周辺海域で複数回、自衛隊への中国軍のレーダー照射を把握。今回の「数分間」(防衛省)より長く照射したケースもあるという。日本政府は「日中関係を悪化させる懸念がある」(政府高官)とこれまで公表を避けてきたが、今回は立て続けにレーダー照射されたため、安倍政権が事態を重く見て公表に踏み切った。
    ( 朝日新聞デジタル:尖閣国有化前から射撃レーダー照射 政府関係者明かす - 政治 )

     私は、購読している『日本覚醒の軌跡』さんのメルマガで知りました。
     ↓

    【レーダー照射】「中国との関係が悪くなるから、公表やめとこう」 なんと以前から
    参院選で民主党が消滅するのは時間の問題であるが、その前に民主党の歴代総理を証人喚問して、なぜ公表しなかったかを徹底的に問いただすべきだろう。
    こういうことをされながら公開しなかったから、このような事態がずっと起こっていたわけだ。
    安倍総理のような断固とした強い対応でのぞまない限り、海自の命をずっと危険に晒していたことを見過ごすわけには到底行かない。
    宣戦布告されたのに公開しませんとか、本当に国民の命を守る覚悟はあったのか?
    民主党の対応が全てが誤りだったということだ。


    =========

    民主・海江田氏、レーダー照射「公表遅れただす」
    民主党の海江田万里代表は6日、横浜市内で記者団に、中国海軍の艦船が海上自衛隊の護衛艦にレーダーを照射した問題について「どういう理由で発表が遅れたのか政府にただしていかないといけない」と述べた。「深刻な事態で武器の直接使用につながる行為だ。中国側に厳重に抗議しないといけない」とも指摘した。
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0602Z_W3A200C1PP8000/

    海江田議員、まずは民主党の総理大臣だった人に前政権で公表しなかった理由を聞くべきだよな。
    安倍総理はしっかりと裏付けとデータをとって、中国が言い逃れできないように1週間ほど公開を遅らせたと述べていたわけだが、歴代の民主党の総理は公開すらしなかったのはなぜなのか。
    是非とも、聞いて頂きたい。



    まったく同感です!


    ■さいごに

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    "航続距離の長いオスプレイの運用で、作戦範囲が無制限に広がる可能性がある。"←これのどこに反対の理由があるの?

    国防について考えてみる comments(4) trackbacks(0) まったけの嫁
    JUGEMテーマ:国防・軍事

    昨日に引き続き、オスプレイ配備について考えてみましょう。



    オスプレイ投入で、中国海軍が突破を企ててる第一列島戦を見事にカバーできる!オスプレイは「尖閣諸島は日米同盟の防衛対象」ということを 口だけでなく、まさに実力で担保するものなのです!

    それをどうして反対するの?
    どう考えても、日本の立場にたっていないように思えるのですが・・・。
     

    ネトウヨにゅーす さんより。
    ※日本人なら、思わずうなずいてしまうコメントばかりです。

    「航続距離の長いオスプレイの運用で作戦範囲が無制限に広がってしまう」
    市民団体が佐世保で反対集会
    http://netouyonews.net/archives/7297743.html

    【長崎】「航続距離の長いオスプレイの運用で作戦範囲が無制限に広がってしまう」
    市民団体が佐世保で反対集会
    http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1343059886/

    1:そーきそばΦ ★:2012/07/24(火) 01:11:26.96 ID:???0
    県平和運動センターと佐世保地区労は21日、佐世保市中心部の松浦公園で、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの日本配備に反対する集会を開いた。 約300人が参加し、墜落事故を繰り返しながら配備を強行しようとする米軍と、米軍の意向を拒否できない日本政府を批判。集会後は市内をデモ行進した。

    集会で、同センターの川原重信議長が「欠陥機の配備は、国民の命を軽んじる許されない行為だ。沖縄や全国の仲間と連帯しよう」と訴えた。 一方、米海軍佐世保基地にオスプレイが搭載可能な強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」が配備されていることについて、米軍を監視する市民団体「リムピース」の篠崎正人編集委員は航続距離の長いオスプレイの運用で作戦範囲が無制限に広がる可能性がある。平和に暮らしたいという私たちの願いと真っ向から対立する」と指摘した。

    〔長崎版〕毎日新聞 2012年07月22日 地方版在 日米軍再編:オスプレイ配備 地区労など、佐世保で反対集会 /長崎
    http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120722ddlk42010252000c.html


    2:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:12:04.49 ID:t38BhMoB0
    オスプレイ配備で尖閣までひとっ飛び


    http://livedoor.blogimg.jp/netouyonews/imgs/9/d/9dc3f73e.jpg



    http://livedoor.blogimg.jp/netouyonews/imgs/5/2/52fb8264.jpg

    オスプレイは「尖閣諸島は日米同盟の防衛対象」ということを 口だけでなく、まさに実力で担保するもの。

    一番困るのは、どこの国でしょう?


    37:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:18:19.39 ID:Dto5vNNr0
    >>2
    オスプレイ投入で 中国海軍が突破を企ててる第一列島戦を見事にカバーできるな

    257:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:55:15.39 ID:T0ms4ZmG0
    >>2
    オスプレイ最高や!

    291:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:02:46.46 ID:QEsZre2cO
    >>2
    あらまあw 反対派ってもしかして?

    364:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:18:55.87 ID:w66Xda3o0
    >>2
    中国共産党や朝鮮労働党の代弁者みたいな市民団体って怪しすぎる。

    3:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:12:23.44 ID:FgtnFVa40
    本音キターーーー!!!

    5:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:12:45.03 ID:+CHsjkEi0
    輸送機の行動範囲が広がるとまずいのか

    10:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:13:29.99 ID:rdPVYF5J0
    何か困るのか?

    11:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:13:30.64 ID:KoN9DK6OO
    困るアルヨ

    13:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:14:08.79 ID:ok2KuolU0
    本音出し過ぎだろw

    14:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:14:21.42 ID:33jEOPOM0
    あーあ、言っちゃったよ
    何のために欠陥欠陥繰り返してたのやら

    197:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:45:07.50 ID:IS0EXRSB0
    >>1
    無限ってwww

    202:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:45:50.20 ID:yYx1yM3N0
    >>197
    空中給油できるから無限っちゃ無限かもな

    17:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:14:49.24 ID:GgmNrri70
    反対派は現実見ろよ。今度は中国にピカを落とされたいのか?

    従来輸送ヘリとの作戦行動範囲の違い

    http://livedoor.blogimg.jp/netouyonews/imgs/9/d/9dc3f73e.jpg

    (南北逆表記)


    自衛隊も買うべき品。尖閣防衛戦じゃF35より役に立つ。
    大戦時の放射能の後遺症でデモするのはやめたほうがいい。


    70:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:24:34.71 ID:VQ4JtIvQ0
    >>17
    俺が中国政府の人間ならどんな手を使ってでも オスプレイの配備は阻止したくなる図だな。
    そう、どんな手を使ってでも

    88:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:27:41.64 ID:/c71j0R20
    >>17
    給油なしでも台湾に海兵隊を輸送し、 宮古島あたりまではギリギリ戻ってこられるんだってね。 田母神さんの雑誌に書いてあった。


    26:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:15:53.98 ID:1NUDIW1/O
    良い事じゃん
    なんかオスプレイ批判してる奴らの事情が分かってきたな

    29:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:16:28.65 ID:XZi1+5qW0
    >>市民団体「リムピース」の篠崎正人編集委員

    「私は支那畜工作員です」と自ら言うとか中国人も朝鮮人並みの知能になったな とりあえずこいつの通話記録と銀行口座と交友関係洗ってみ


    6:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:12:52.64 ID:5Ylbpq5U0
    JR労組とか意味わからん

    57:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:21:31.99 ID:cG9Iqemg0
    オスプレイ反対デモに参加するJR労組


    http://livedoor.blogimg.jp/netouyonews/imgs/c/1/c1949f2a.jpg

    34:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:17:54.24 ID:cYOTz54h0
    JRの労組がわけわからんなぁ

    80:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:26:41.96 ID:NQ7ANeBl0
    >>34
    労組は基本的にどれも社会共産主義者の巣窟だし JRにいたっては中核や革マルなどの巣窟ですよ


    90:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:27:46.70 ID:w+9wQv8w0
    >>80
    JR労組は革マル系じゃなかったっけ?
    政府が認定してたような気が


    113:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:30:38.53 ID:vCMUkTUX0
    >>90
    JR東日本の労組は革マル、トップなんか妖怪って言われてるもんな。


    46:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:19:52.74 ID:UWnKSSB+0
    市民団体じゃなくて左翼団体もしくは反米団体って書けよ

    52:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:20:59.36 ID:/ahdH29sO
    中〇とか朝〇とかは困るよねw

    58:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:21:52.51 ID:s2DFWljk0
    配備されるMV22の事故率は1.93(4月の事故込) 配備予定のない特殊作戦用新型のCV22の事故率が13.47(これが6月)

    まずは4月と6月と連続して起こしたっていわれてるけど、型番が違うってのを理解して欲しい

    シースタリオンの事故率は4,15  チヌークの退役開始前の事故率は(2010年)の事故率は5,74
    海兵隊全体の航空機事故率が2,45

    ソース http://defense.aol.com/2012/06/22/afsoc-osprey-pilots-crash-was-his-second-in-cv-22s-was-copilot/

    http://defense.aol.com/2012/07/09/marines-peg-bad-flying-as-cause-of-april-v-22-crash-in-morocco/

    65:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:23:29.05 ID:SbDI43Tb0
    基地が強化される懸念とか言ってたなw
    意味がわからんw


    69:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:24:27.13 ID:w+9wQv8w0
    rimpeace 「追跡!在日米軍」
    http://www.rimpeace.or.jp/

    なんでこれ系のHPってこういう原色を使いたがるんだろうね

    71:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:24:43.81 ID:kEXiXd8xO
    もはや正体を隠そうともしないw

    72:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:24:51.71 ID:+2NQDOjC0
    俺が・・・俺達が中国人だ!

    76:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:26:12.59 ID:s2DFWljk0
    航空会社事故率 読みやすいように改変
    http://allabout.co.jp/gm/gc/75819/

    航空会社別の1970年以降の死亡事故率が数値で示されています。 航空会社名の右に書かれている「Rate」=100万フライトあたりの事故率で、これが低ければ安全(無事故ならゼロ)、高ければ危険ということになります。 AirSafe.comに表示されている航空会社のうち、日本乗り入れをしている航空会社に絞ったうえで、事故率の高い航空会社から順番に並べてみました。

    7.60 エジプト航空
    7.16 チャイナエアライン
    6.83 トルコ航空
    4.89 エアインディア
    3.84 パキスタン航空
    3.54 イラン航空
    2.58 コリアンエアー
    2.47 フィリピン航空
    2.44 ガルーダインドネシア航空

    1.93 ↑ オスプレイの壁 ↓

    1.60 タイ国際航空
    1.50 シンガポール航空
    1.45 キャセイパシフィック航空
    1.36 日本航空
    1.14 アシアナ航空
    0.92 マレーシア航空
    0.90 ヴァリグブラジル航空
    0.81 KLMオランダ航空
    0.74 ニュージーランド航空
    0.73 アリタリア航空
    0.59 アメリカン航空
    0.55 エールフランス
    0.37 ユナイテッド航空
    0.33 エアカナダ
    0.28 ノースウエスト航空
    0.22 全日空
    0.22 ブリティッシュエアウェイズ
    0.19 スカンジナビア航空
    0.19 ルフトハンザドイツ航空
    0.18 コンチネンタル航空
    0.16 デルタ航空
    0.00 エミレーツ航空、ヴァージンアトランティック航空、フィンエアー、オーストリア航空、カンタス航空、エバー航空

    オスプレイが怖いという人は事故率1.93以上の航空会社には乗れないね
    しかもこの数値は死亡事故のみなので、それ以外の事故を含めると当然もっと高くなるはず

    81:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:26:42.80 ID:vCMUkTUX0
    なんか反日の正体が、露骨にはっきりしてきたな。

    82:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:26:53.48 ID:5AZEP6Hd0
    これ、中国の言い分だね

    84:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:27:05.44 ID:36orwIrc0
    >>作戦範囲が無制限に広がる可能性がある ついに本音がでましたね。
    どこから金貰って工作してんですか?


    121:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:31:47.61 ID:VQ4JtIvQ0
    >>84
    これはあとでスポンサーから厳重注意あるね。


    128:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:33:02.48 ID:N+xab+xT0
    こんなマヌケな主張に批判を加えるでもなく
    なんならドヤ顔でまんま記事にする毎日新聞のイカレっぷりに乾杯

    145:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:36:45.72 ID:wKysRNBl0
    佐世保の労組って○○入港反対、とかってよくデモやってるけど 毎回20〜30人くらいしか集まらない程度の規模なのに なぜかマスゴミに取り上げてもらえるんだよな。

    160:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:39:01.87 ID:7JA/M68k0
    オスプレイ16機?配備で海兵隊を1000人一気に中国本土に送れるのが 真の狙いだとか評論家のおっちゃんが言ってた つまりこれがあるとアメリカと闘うことになるから 中国が手を出せなくなるんだって つまり抑止力には非常に効果的だと アメリカは今中国を意識して牽制してるからぜひとも配備したいと もちろんこれは日本にとっても大変ありがたい

    224:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:49:43.79 ID:Jc+6PByH0
    市民団体って聞くと、もはや胡散臭さしか感じないwww

    236:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:51:45.65 ID:vCMUkTUX0
    >>224
    何とかネットワークとかな。
    クサッ

    242:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:52:45.62 ID:V3LAUoCg0
    >>236
    何とか連絡会も忘れるなw


    268:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:57:56.46 ID:V+8sryg10
    >>236
    「21」とか「ピースなんとか」「なんとかピース」 っていう連中もなかなかの香ばしさですよw

    243:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 01:53:18.77 ID:bt2Hbw3x0
    沖縄人だけど言わせて貰う。
    日本で反米やってる市民団体って中心メンバーとバックはシナなんだよ。
    軽トラとハイエースでプラカードやら旗だの用意してカメラ前に並べたり、記者に何処から写せとか指示してる。
    沖縄くれば判るけど、普通の奴は米軍と上手くやってるし気さくに話しかけて来たりする。
    萌えT買いに来る米兵も多いし、ゴツいアニオタとか沢山居る。
    腕にけいおんのタトゥー入れて見せに来る馬鹿も居る位、日本人より基地外だとは思う。
    ベース側も住民に相当気を使ってくれてるし、地域住民には優しいぞ。
    反米デモしてる奴は大概沖縄人じゃないからな

    287:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:02:16.27 ID:vCMUkTUX0
    >>243
    よく言った。


    296:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:03:37.71 ID:U01c+yWr0
    リムピースの着眼点の鋭さ
    http://obiekt.seesaa.net/article/108330225.html

    もはや軍事マニアの間では説明する必要も無いかもしれない、 生半可な軍事サイトよりも超詳しい反戦平和団体の軍港ウォッチ集団『RIMPEACE「追跡!在日米軍」』より、 横須賀港へのオハイオ入港の記事を紹介します。

    320:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:09:23.18 ID:/c71j0R20
    >>296
    反戦団体ではなく、ただの反米、もしくはやっぱり中共の手先だからじゃないかなw
    中共は別に軍事行動を否定しないし、逆にアメリカと同じように、 軍事力は正しく外交のいち手段として使う方針なわけだから。
    こうした団体にしたって軍事力そのものは否定しないってことじゃないかな。
    たんに日本とアメリカの軍事力を否定するだけでw


    336:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:12:44.23 ID:FKay1EnHP
    オスプレイの具体的な使い方おしえれ!
    なんかを運ぶだけ?

    345:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:16:04.12 ID:gQt/2wGq0
    >>336
    輸送機だから基本物を運ぶだけ。 一応空対地攻撃もできるが

    355:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:17:29.38 ID:NQ7ANeBl0
    >>336
    USMC Force Recon night raid MV-22 Osprey
    http://youtu.be/x6zEzjLeIoU


    MV-22 Osprey Ops
    http://youtu.be/l6oZsxJ6wtc


    Combat Camera Video: CV-22 Osprey Film Shoots Footage, Part 1
    http://youtu.be/MAASYddu3Cg


    356:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:17:46.10 ID:U01c+yWr0
    >>336
    20人以上の兵士を素早く何処にでも展開できる。


    369:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:19:30.49 ID:fpWgSGt+0
    キターーーーーーーーーー!
    本音wwwwwwwwww
    正体バレタwwwwwwwwww
    正体バレバレwwwwwwwwww

    370:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:19:38.96 ID:xYzEJhme0
    おいおいw
    左翼的な本音が隠しきれていないぞww

    375:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:20:27.08 ID:rpyrW2Kr0
    これ逆工作じゃないか
    今までの工作が水の泡になったわけだし

    379:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:22:52.33 ID:hiouUxIh0
    >>375
    つーかリムピースはそこらのバカ左翼と違ってオスプレイが欠陥機じゃ無い事を知ってるから こういう理由でしか配備の反対が出来ない

    411:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:35:26.89 ID:0PAJRGzp0
    語るに落ちたな

    418:名無しさん@13周年2012/07/24(火) 02:37:07.14 ID:e+Mj7yYO0
    無限に広がって良かったねw


    ここまで**


    やっぱり今日も、
    オスプレイ配備に反対するという考えは、
    日本側にたった考えではない
    と思うわけです。





    ”強まるオスプレイ配備への反発  現実離れした日本の要求”〜ところで、オスプレイ配備にそこまで必死こいて反対するのはどうして?

    国防について考えてみる comments(3) trackbacks(0) まったけの嫁
    JUGEMテーマ:国防・軍事

    こちらが話題のオスプレイです ↓


    V-22(航空機)−Wikipedia (本機の愛称がオスプレイです)


    マスコミの報道や、新聞記事、配備反対デモなどを見聞きし、このオスプレイ配備に不安・心配を感じているなら、その不安・心配を取り除くためにもぜひ読んでいただきたいと思います。
    オスプレイ問題の全容が理解できる良記事だと思います。

    WEDGE Infinity〜日本をもっと、考える より
     
    強まるオスプレイ配備への反発 現実離れした日本の要求
    http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2080?page=1
    2012年07月23日(Mon)
     
    辰巳由紀 (たつみ・ゆき スティムソン・センター主任研究員)

    米海兵隊が今年8月から沖縄県の普天間飛行場に配備を予定している垂直離着陸輸送機MV-22、いわゆる「オスプレイ」をめぐり、日本では一大騒動となっているようだ。

    今月、アジア外遊の際に東京を訪れたクリントン国務長官が野田佳彦総理大臣や玄葉光一郎外務大臣と会談したときも、この問題が話題として言及された。早ければ今月末にも森本敏防衛大臣が訪米して、本件についてパネッタ国防長官と協議するほか、オスプレイに試乗する可能性もあるという。

    騒動の原因は?
    そもそも、オスプレイ配備は何がそんなに大騒ぎになっているのだろうか。最大の原因はオスプレイの「安全性」についての疑問であるとされる。民主党の中で安全保障にもっとも理解がある議員としてアメリカでもよく知られている前原誠司政調会長(元外務大臣)が「民主党の総意だ」としてルース駐日米大使にオスプレイ配備延期を申し入れてしまうほどだ。

    オスプレイは開発中に大きな事故が続き、その度に話題を集めてきた。飛行実験中の事故で死亡する乗員が後をたたないので、「未亡人製造機(widow maker)」というありがたくないニックネームまで頂戴したほどだ。

    2007年に実戦配備されてからも、すでに数度、事故を起こしている。2012年に入ってからは、4月にモロッコ沖で訓練中だったオスプレイが墜落し、搭乗員4名のうち、2名が死亡、2名が重傷を負った。6月にはフロリダ州で訓練飛行中だったオスプレイが墜落、搭乗員5名が負傷した。さらに今月11日には、負傷者は出なかったものの、ノースカロライナ州で海兵隊ニューリバー基地から離陸したオスプレイが同州のウィルミントン国際空港に緊急着陸した。

    これだけ事故が多い航空機を人口が密集している沖縄県の普天間飛行場や、普天間に配備する前に試験飛行が行われる予定の山口県の岩国飛行場に配備することへの反対の声が、今年に入ってから事故が相次いだことから高まってきたのだ。特に、離着陸時の事故発生の多さが、懸念を呼んでいるようだ。

    ただし、2011年6月に国防総省がオスプレイの沖縄配備を発表した時点で、沖縄県はすでに「普天間基地の固定化につながる」として反対の姿勢を打ち出していた。加えて今年に入って飛行事故が2度、緊急着陸が1度という状態が生まれていることから、試験飛行が行われる岩国飛行場を抱える山口県でも反対の声が高まってきた、というのが実際の流れのようだ。

    もともと、普天間飛行場移設が遠のく原因になりかねない、という理由で配備に反対していたところ、追い討ちをかけるように安全性についての疑問が再浮上した−−というのが実情ではないだろうか。

    オスプレイってどんな飛行機?
    問題のオスプレイだが、そもそも、どのような飛行機なのか。
    そして、オスプレイは、日本のメディアで喧伝されるほど危険なものなのか。

    オスプレイは1980年のイラン大使館人質事件の教訓として「敏捷に垂直に離着陸できる新しいタイプの航空機が必要」という米国防総省のニーズに応える形で開発された新型機だ。分かり易く言えば「ヘリコプターのようにも、通常の飛行機のようにも飛行できる航空機」である。  

    開発が始まったのは1981年だが、国防総省が正式に本格的量産を決定したのは2005年(初期量産は1994年に認められた)、実際に部隊配備され実戦運用が始まったのは2007年、と開発開始から25年近くが経過している。

    現時点で、国防総省は合計485機のオスプレイを調達する予定で、うち360機を海兵隊が、50機を空軍が、48機を海軍が購入予定だ。ただし、海軍への導入の具体的予定はなく、現在は海兵隊と空軍のみが使用している。

    型により事故率も異なる
    オスプレイは確かに、開発中に事故が多かった印象がある。開発開始から本格的量産が決定されるまでに要した年数は25年あまり。その間、1991年、1993年、2000年にそれぞれ、大きな墜落事故が発生し、30名あまりが命を落としている。これらの事故はいずれも機体の構造上の欠陥が墜落の一因である可能性が疑われたため、原因が究明され、対応策が講じられるまでの間、それぞれの事故後3カ月、1年、1年半の期間、全機飛行禁止措置が取られた。「未亡人製造機」と揶揄されたのも、この頃のことだ。

    一方、2007年に実戦配備された後に発生した墜落事故については、いずれも、機体の構造上の欠陥が原因ではないとある程度早い段階で判明したため、飛行禁止措置は取られていない。ちなみに、今年の4月と6月の墜落事故の後も、7月11日の緊急着陸後も、飛行禁止措置は取られていない。

    オスプレイの事故に関する報道を見る際に注意しなければならない重要なポイントがある。一口に「オスプレイ」といっても、実際には空軍型(CV, 特殊作戦用)、海軍型(HV, 捜索・救難用)、海兵隊型(MV, 輸送用)の3種類(うち現在実戦配備されているのは空軍型のCVと海兵隊型のMVのみ)あるのだが、日本の報道ではこの3種があたかも同一のものとして扱われているということだ。機体の90%は共通なのだが、残り10%の仕様はどのような作戦目的に使用するかで異なっている。

    しかも、型により事故率が著しく異なるのだ。たとえば、空軍型(CV)と海兵隊型(MV)を比べると、CVの事故率は飛行時間10万時間に対して13.47件なのに対して、MVの事故率は同じ期間で事故率1.93件になっており、その差は歴然としている。ちなみに、今回導入が予定されているのは、海兵隊型(MV)、つまり、事故率が低い方だ。

    米国内での受け止められ方
    今年に入ってからのオスプレイの事故は、本国の米国ではどう受け止められているのだろう。

    事故の当日や翌日は「事故があった」という事実とともに、事故が起こった際の状況などに関する報道が新聞、テレビ、ラジオなどでされているが、それ以降は事故原因について国防総省側が何かコメントしたときぐらいしか話題になっていない。

    たとえば、今月11日の緊急着陸も、当日や翌日のラジオでは、「オスプレイがノースカロライナの民間空港に緊急着陸しました」というニュースが流れていたが、翌日以降はほとんど関心を集めていない。

    なぜか。理由はいくつか考えられる。ひとつは、オスプレイは実戦配備されてからすでに5年近くが経過しており新味がないこと。もうひとつは事故後に国防総省が事態を重要視した場合には必ず講じる飛行禁止措置が取られていないこと。

    過去の事故の際の対応を見てもわかるように、機体や搭載されているシステムそのものに重大な欠陥がある可能性がある場合には、国防総省は飛行禁止措置を取っている。当たり前だが、事故の際に真っ先に失われるのは搭乗している米軍兵士の命だからだ。

    この点について言えば、今年5月にF22戦闘機の酸素注入機能に原因不明の欠陥があり、パイロットが酸欠の症状に陥ったり、意識不明になった結果事故につながったケースが相次いでいるためパネッタ国防長官がF22戦闘機の飛行を制限する決定をして話題になったが、このケースは、いかなる最新鋭の兵器であっても、使用する米軍兵士の命にかかわる問題が発生した場合には、その使用が制限される好例である。

    「100%の安全」はない
    さらに、アメリカで安全保障問題について議論する際によく使われる言葉で「minimize risk」という言葉がある。「リスクの最小限化」ということだが、この大前提として「リスクは0%にはならない」という考えが定着している。

    軍用機の使用で言えばこういうことだ。

    どんなに完璧に整備をし、乗員に施せる限りの訓練を実施したとしても、飛行当日が視界不良の悪天候だった場合は事故が起きてしまうかもしれない。どんなに操縦士の腕が良くても夜間飛行など、難しい環境であればあるほど、事故のリスクもあがる。

    事故の原因を究明し、結果を公表し、対応措置を取ったとしても、それ以降の事故の確率は決して0%にはならない。当事者にできることは、常にリスクを最小限化するための努力を続けることだけである、

    という考え方だ。 

    翻って日本ではどうか。

    米軍や自衛隊による事故が起こるたびに、「再発防止」が叫ばれ、常に「100%の安全性」が求められる「最善の努力をしても事故のリスクはなくならない。だからリスク回避のためにはこういう措置を取りましょう」あるいは「万が一事故が起こった場合にはこのような手続きで速やかに原因を調査し、結果を公表して今後に役立てていきましょう」といった議論をする余地がそこにはない。

    オスプレイ配備をめぐる反対はその顕著な例といえる。

    しかし、福島第一原子力発電所の事故や事故後の対応の検証から出てきた一番の教訓は「100%の安全という非現実的な神話にこだわるあまり、普段からのリスク管理や緊急時の対応などについて十分な対策がとられなかった」ことではなかっただろうか。

    何事にも「100%の確証」はない。それを求めること、またそれが確保されなければ反対、という立場をとることは非現実的なのだ。

    日本にできること 
    そうはいっても、これだけ事故が続けば、オスプレイの受け入れ先となる山口県や沖縄県、特に基地周辺の人が懸念を持つことは当然のことだ。

    しかし、オスプレイのような米軍装備品の日本配備については、安全保障条約上、これを拒む権利には地方公共団体は言わずもがな、日本政府にもない。「配備に関して米国と交渉すべきだ」という声もあるが、そもそも、このような案件は交渉の対象にはならないのだ。

    にもかかわらず、国防総省は、4月と6月の事故調査報告を日本と速やかに共有することを約束し、日本に配備予定のオスプレイについても、日本政府からOKが出るまでは「配備はするが飛行は禁止する」と既に決めている。

    オスプレイが空軍型も海兵隊型も、4、6月の事故や7月の緊急着陸の後も、世界のほかの地域では通常どおり飛行を続けていることを考えれば、米側がこの問題が日本で持つ重要性を勘案し、配慮した結果の措置だと思う

    日本政府が今すべきことは、国防省が日本に対する配慮を見せている今だからこそ、「万が一事故が起こった際の手続き」について米側と協議し、その手続きの中で日本政府のしっかりとした関与を約束させ、2004年に沖縄国際大学の海兵隊ヘリ墜落事故の事後対応の二の舞にならないことを確保することだ。

    日本政府は米側の措置を受け入れ、オスプレイの搬入自体には異論を唱えていないが、国政を担う人たちの間で「オスプレイ配備延期・反対」を唱える声が散見される。

    その声に対してはこう聞きたい。
    「オスプレイ配備の延期や中止を米国に認めさせるためには、日本政府はそれなりの覚悟を示す必要があるが、あなたたちはそれを認める用意はあるのですか」と。

    日本防衛や日本の周辺で起こる可能性がある有事も念頭においた上で米国が配備を計画したオスプレイを、日本の現実離れした安全感覚を理由に使えないようにするのであれば、日本はその責任を負わなければならない。

    すなわち、オスプレイ配備を認めないのであれば、オスプレイが飛行できないことで影響が出る海兵隊の展開能力を日本の自衛隊に肩代わりさせる用意があることを日本政府が示す必要が出てくるが、日本の政治はこれを認めるのか、ということだ。

    もし本当にそこまで覚悟ができているのであれば、米国と「配備延期」「中止」をめぐって交渉するように、政府に堂々と要求すればよいだろう。

    それをせずにただやみくもに配備延期や反対を求めるのは、「国を守る」意識の欠如を露呈し、米国の日本に対する失望を深めるだけだということを理解するべきだろう。

    辰巳由紀
    辰巳由紀 氏(スティムソン・センター主任研究員) 
    キヤノングローバル戦略研究所主任研究員
    東京生まれ。国際基督教大学卒業後、ジョンズ・ホプキンス高等国際問題研究大学院で修士号取得。在米日本大使館専門調査員、戦略国際問題研究所(CSIS)研究員などを経て2008年より現職。2012年よりキヤノングローバル戦略研究所主任研究員を兼任。専門は日本の防衛政策、日本の国内政治、日米安全保障関係、米国の対アジア安全保障政策。


    **

    産経新聞Web記事です。↓

    オスプレイ、平均より低い事故率
    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120701/plc12070100190001-n1.htm
    2012.7.1 00:18


    オスプレイは事故が多発している印象が強い。だが実は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備される海兵隊仕様のMV22は、海兵隊が所有するヘリを含む航空機の平均事故率より低い。



    一方、NHK記事はというと、モロ、不安を煽る記事内容です・・・ ↓

    オスプレイ陸揚げ完了 地元は反発 (7月23日)
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120723/k10013789591000.html 

    ことしに入り墜落事故が相次いだため、岩国基地の地元や沖縄では、安全性に対する懸念が高まっています。

    アメリカ側は、安全性が再確認されるまで日本国内での飛行を控えるとしていますが、今回の陸揚げについて、岩国市の福田良彦市長が国に厳重に抗議する考えを示すなど、地元の反発はさらに強まるものとみられます。

    ◎オスプレイの特性が“弱点”か
    オスプレイについて、航空関係者は、垂直に離着陸するヘリコプターと、水平に飛行する飛行機の2つの特性を持つため、一時的に安定性が弱まる可能性があると指摘しています。ことし起きた墜落事故のうち、4月にアフリカ・モロッコで2人が死亡した事故では、垂直離着陸モードでホバリングしていたオスプレイが、水平飛行する固定翼モードに切り替えようと、エンジンを前に傾けている最中に、突然、高度を失って墜落したということです。

    この事故について、アメリカ軍は、これまでの調査で、ホバリング中に機体の向きが変わり、飛行するのに不利な追い風を受ける姿勢になったため、浮き上がる力=揚力が急に失われたことに加え、その状態で、エンジンを前に傾けたことで重心が前方に移動してバランスを失い、墜落したという見方を示しています。

    一方、オスプレイは、主翼の両端に取り付けられたエンジンを、前に傾けたり上に向けたりすることができますが、プロペラがおよそ5メートルと長く、固定翼モードで離着陸すると先端が地面に接触してしまう構造になっています。

    このためオスプレイは、エンジンを上向きにしなければ離着陸することができません。

    ◎専門家が見る“トラブルの可能性”
    国内のヘリコプターメーカーや運航会社などで作る団体の会長を務めた西川渉さんは、オスプレイのように飛行機とヘリコプターの双方の特徴を持つチルトローター機を民間機として導入できないか、20年以上研究してきました。

    西川さんは、ほかの航空機との違いについて、「飛行機は翼だけの単純な構造だが、これにヘリコプターの要素を組み合わせているので複雑な構造になる。このため操縦が難しく、それをコンピューターで補っている」と指摘し、コンピューターによる機体の制御が重要なポイントだとしています。

    そのうえで、「軍用機のため、厳しい条件で飛行した場合、急激な操作をすると、コンピューターがそれに対応できなくなり、トラブルが起きる可能性がある」と指摘しています。

    また、「相次いだ墜落事故を受け、新たなソフトを開発しているはずだが、さらに飛行実績を重ね、ソフトや操縦訓練の方法を改良していく必要があるのではないか」と指摘しています。

    その他NHK記事
    ・オスプレイ 打開策見いだせず (7月24日)
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120724/k10013800001000.html 
    ・オスプレイ 山口県知事(二井知事)が抗議へ(7月24日)
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120724/k10013800111000.html 



    問題点を書くのはいいけど、いいところをひとつも書かないのはなぜなんでしょう。ほんと、不思議です・・・。危険危険と言ってたら誰しも不安になります。明らかに印象操作だと思うわけです。


    関連記事
    狼魔人日記さんブログ
    http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925
    ※沖縄の危険な現状がよくわかりますのでぜひご訪問くださいませ。

    新報 連載「危険の連鎖」 危険な空 全国に拡大 (地元紙で識るオキナワさんブログより)
    http://michisan.ti-da.net/e4106142.html
    ※沖縄の地元紙が報道している偏向記事が見れます。ぜひ他の記事もご覧くださいませ。

    ・「航続距離の長いオスプレイの運用で作戦範囲が無制限に広がってしまう」 市民団体が佐世保で反対集会(ネトウヨにゅーす)
    http://netouyonews.net/archives/7297743.html

    ・オスプレイの安全性と安心感の確立のために
    (佐藤正久氏公式ブログ)
    http://ameblo.jp/satomasahisa/entry-11312296490.html


    そりゃオスプレイは最悪、もってのほかアル。 配備されるなんてとんでもないアルよ。
    http://2nnlove.blog114.fc2.com/blog-entry-7153.html

    440 :Trader@Live! :sage
    :2012/07/21(土) 07:29:31.09 ID:IgDNDQVn

    アフガニスタンで起きたオスプレイの事故を今年になってのように言いましたが正しくはおととしのことでした申し訳ありませんでした>んHK

    わざとw

    441 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 08:06:46.41 (p)ID:bZMImoIY(9)
    アフガンなどでの事故を強調して報道されてるが... あれは、オスプレイのCV-22Bと云う機種このCV-22Bは、米空軍向けの特殊作戦型。MH-53Jの後継とされ、長距離特殊戦活動、不測事態作戦、脱出及び海洋特殊作戦に用いられる。つまりは、特殊飛行を目的としてるのでそれだけ事故率も高い。

    一方、普天間に配備されようとしてるものは、MV-22Bと云う機種でこれは、米海兵隊向けの輸送型。CH-46やCH-53の後継とされ揚陸強襲、地上作戦活動の維持、自軍の自己展開に用いれるもので事故率は米空軍保有の航空機の中でも一番低かったりする。

    それを同列に並べてオスプレイ=悪のように印象操作するマスゴミ。さて何故でしょう?(笑)

    443 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 08:21:24.52 ID:QvAGl9KY
    マスコミみてると、オスプレイさん有効なんだなぁ…と、かんじました。ホロン部が騒ぐのと一緒だよね。

    444 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 08:28:22.88 (p)ID:MwiXbNAf(2)
    そりゃオスプレイは最悪、もってのほかアル。配備されるなんてとんでもないアルよ。 (p)


    http://or2.mobi/data/img/37477.jpg

    446 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 08:43:17.34 ID:seyaekYO
    大雑把に言えば、鈍足の大型輸送ヘリがC-130並の速度と航続距離持つわけだからヘリと固定翼輸送機のいいとこ取りなわけだし。

    447 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 08:43:27.83 ID:nC2E0R9E
    アメリカがオスプリの日本配備を急ぐのは、在韓米人の脱出を円滑にするためかなあ。

    448 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 08:49:07.90 ID:LDeixdYi
    マスゴミの反応見れば、日本にとって有益か害でしかないかの判断になりますなぁ

    453 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 10:11:47.76 (p)ID:iM1Br5o+(4)
    >>447
    だって、ターボプロップとはいえVTOL機だからね。 緊急作戦時の機動力が半端ないから。イージス艦にも着艦できるし、支援機としては物凄く有用。

    462 :Trader@Live! :sage :2012/07/21(土) 12:55:38.05 (p)ID:ZaN8wA7d(6)
    >>447
    山口に急ぐのはそれだろうね。沖縄もそうだろうけど


    ここまで**

    その他関連記事
    ・仲井真弘多(なかいま・ひろかず)沖縄知事、オスプレイ配備中止を要請 (2012/07/12) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/575864/ 

    ・オスプレイ、23日に岩国基地に搬入 森本防衛相
    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/577879/
    森本氏は記者会見で「飛行運用の安全性が確認されるまで、飛行を行わないという日米間の約束を米国は順守する」と述べ、機体の安全性が確認されるまで飛行試験を見合わせることを強調した。

    ・小さくても反対の声を…オスプレイ配備、ボートから抗議(2012/07/23 )
    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/578456/
    小さくても反対の声を伝えたい−。ゴムボートに乗った地元住民が、巨大な輸送船に向かって声を張り上げた。米軍岩国基地の沖合では、ゴムボートや漁船に乗り込んだ約20人が抗議活動を展開した。


    それにしても、なぜここまで必死に反対するんだろう・・・。
    なんか、沖縄の反基地、反原発と重なってしまう・・・。



     ↑ これ先にもありましたが、オスプレイと、置き換え対象の古い機体(ヘリ)の飛行範囲比較

    これだけ飛行範囲が広がると、沖縄侵略を狙っているシナはもちろん、そちら側の人間であれば、絶対にオスプレイ配備を止めさせたいでしょうに。

    必死で反対する理由は、やっぱりこれのせいなんだろな・・・。
    と思うわけです。

    さらには、異常に反対の声をあげる方たちは、あちら側の思想の持ち主なのかな・・・、と思うわけです。


    「オスプレイいらない」=搬入控え反対集会
    −山口・岩国
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012072200128&rel=y&g=soc

    米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが米軍岩国基地(山口県岩国市)に陸揚げされるのを控えた22日午後、同市役所前の公園には、市民ら約1100人(主催者発表)が集まり、反対集会を開いた。強い日差しが照りつける中、オスプレイに赤字でバツ印を書いた紙を手に「岩国にも沖縄にもいらない」「配備反対」と声を上げた。
    同市の団体職員浅井優作さん(26)は「自分の家に落ちるかもしれないものを持ってきてほしくない」と不安を口にした。


    大きな画像を見る



    この抗議集会の主催者、参加団体などの詳細が知りたいものです。

    オスプレイ反対デモに参加するJR労組


    さいごに・・・
    ちなみに、同サイト(WEDGE))に、オスプレイ配置「反対」記事もありました。
     ↓
    オスプレイ配備の行方
    日本政府は対応を誤るな
    2012年07月06日(Fri)  小谷哲男 (法政大学非常勤講師) http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2046?page=1 

    同じサイト内の記事ですし、読み比べるのもよいかと思います


    もちろん、私の結論は ↓
    シナを牽制するために、
    オスプレイは日本の国防戦略上、
    必要かつ重要な施策
    だと思います。


    次期主力戦闘機:F35を選定へ 高いステルス性能←みのもんたはこれを批判したらしい

    国防について考えてみる comments(1) trackbacks(0) まったけの嫁


    次期主力戦闘機:F35を選定へ
    高いステルス性能
    http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111214k0000m010045000c.html
    毎日新聞 2011年12月13日


    F35-C
    F-35C


    政府は13日、航空自衛隊のF4戦闘機の後継となる次期主力戦闘機(FX)について、米国を中心に9カ国が共同開発中の最新鋭ステルス戦闘機F35を選定する方針を固めた。敵のレーダーに探知されにくい高いステルス性を備えているのが特徴で、ステルス機を開発中の中国などに対抗する狙いがある。

     
    16日に安全保障会議(議長・野田佳彦首相)を開いて正式決定し、閣議了解する見通し。16年度から導入を開始し、最終的に約40機を取得する計画だ。防衛省は12年度予算案の概算要求で4機分の取得経費551億円を計上している。

     
    FXの候補だったのは、F35(米ロッキード・マーチン社)▽米国が開発したFA18(米ボーイング社)▽英独など欧州4カ国が開発したユーロファイター(英BAEシステムズ社など)の3機種。F35とFA18は米政府が、ユーロファイターは英政府などがそれぞれ提案していた。

     
    防衛省は9月下旬から3機種の提案書について、ステルス性、電子戦能力、航空阻止能力などの性能▽導入から廃棄までのコスト▽製造・修理への国内企業の参画▽機体整備など納入後の支援態勢−−の4分野で採点した。

     
    F35は高度のステルス性能を備え、米軍も導入する予定。中国やロシアがステルス機を開発中であることや、日米同盟強化のため米軍との連携のしやすさを重視した結果、他2機種より得点が高かったとみられる。

     
    F35は開発が遅れ気味で、防衛省が求める16年度中の納入に間に合わない可能性が指摘されたが、米側は間に合うと主張した。

     
    空自が保有する戦闘機はF4、F15、F2の3種類で計362機(今年3月末現在)。配備開始が73年と最も古いF4は現在67機あるが老朽化が進んでおり、政府は11〜15年度の中期防衛力整備計画(中期防)に「新戦闘機」12機の調達方針を明記した。
    【朝日弘行、鈴木泰広】


    給油中のX-35A
    給油中のX-35A



    野ブタ 野田が議長の会議で決まったってのが、なんか気にいらね〜けど。



    F35 AIR SHOW


    http://youtu.be/ZBt-aQ1vObM


     
    この「防衛省が次期主力戦闘機(FX)選定でF35を決めた」というニュースに、12月13日の「みのもんた朝ズバ!」(午前5時30分からの番組)で、


    「何てことをしてくれるんだ。何?1機100億円?」


    と怒りの言葉を吐いていたようです。これに対して ↓


    板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 より

    中国やロシアの軍拡が急ピッチの現下、
    F35導入に「みのもんた」さんの批判は、
    防衛オンチ
     

    中国やロシアの軍拡が急ピッチに進んでいる現下では、いかに高い買い物とはいえ、「空の防衛」を一瞬とも怠るわけにはいかない

    国民の生命・身体・財産を守るべき安全保障問題を年金・介護・保険などと比較して、「ムダ扱い」するのは、筋違いというものである
    続きを読む


    ****

    全くもって、その通りだ!
    中国の脅威をわかってたら、あんなこと言えないよね。

    これを「ムダ扱い」って言うなら、他にもっとムダなもんがあるだろ。
    それを言えってんだよ!

    いつも国を守ってくれている自衛隊の方々を、「守る」ことは国の役割。
    人柱たててからじゃ、もう遅いんだから。





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